『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、“美雪”片岡凜の意外な反応に驚き 視聴者ツッコミ続々「わざとらしい」「不穏」
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伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第25週「女の知恵は後へまわる?」(第124回)が19日に放送され、寅子(伊藤)の前で意外な行動に出る美雪(片岡凜)の姿が描かれると、ネット上には「見れば見る程わざとらしい」「これで終わりじゃないでしょ」「不穏」などの声が集まった。
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新潟地家裁時代に出会った森口美佐江(片岡/2役)と瓜二つの少女・美雪と出会い思わず取り乱してしまう寅子。美雪は駅の階段から同級生の少年を突き落とした疑いで調査を受けていた。調査官の音羽綾子(円井わん)曰く、目撃者は複数人いるものの美雪は一貫して“自分は何もしていない”と否認し続けているという。
改めて美雪と対面した寅子。「審判を始めます」と切り出し「初めに」と何か説明しようとしたところで、美雪はシクシクと泣き出して「ごめんなさい…わざとじゃないんです」と語りだす。続けて美雪は顔を隠して泣きながら「でも本当に悪いことしちゃったと思ってて…」と証言をする。
寅子は呆気に取られながら「突き落としたことは認めるのね?」と確認すると、美雪は「はい…」と答え「その子が、私が大切にしてる手帳を返してくれなくて、返してもらおうと思って…」と説明。そして再び顔を隠しながら泣き「ごめんなさい…」と謝罪するのだった。
思いがけない展開に困惑する寅子の表情が映し出されると、ネット上には一転して泣きながら罪を認めた美雪に対して「なんて分かりやすい嘘泣きなんだ」「ウソ泣きにしか見えないのがまた怖い」「見れば見る程わざとらしい」といったコメントが続出。
さらにその後、被害者の少年が美雪の説明を事実だと認めたことが判明。美雪の“不処分”が決定すると「絶対これで終わりじゃないでしょ」「きっとこのまま終わらないだろうという不穏さにざわざわする」などの指摘も相次いでいた。