奥智哉、『日本一の最低男』出演決定 香取慎吾が扮する主人公の青年期演じる

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香取慎吾が主演を務め、志尊淳が共演するドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第4話(30日放送)に、奥智哉が出演することが決定した。主人公・一平の青年期を演じる。
【写真】香取慎吾演じる“最低男”一平の学生時代を熱演する奥智哉
本作は、選挙当選のためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取)が、次第に家族の問題と真剣に向き合い、やがて本気で社会を変えようする姿を描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。
今夜放送の第4話では、一平の学生時代が回想シーンとして登場するが、“最低男”の青年期を若手俳優・奥智哉が演じることが決定した。思惑のためなら家族すらも利用し、周りの人物に取り入っていく表裏のある役を巧みに演じる香取に対し、奥はどのように“最低男”の学生時代を表現していくのか。「過去の一平の言葉が物語のキーワードになっていたりするのでワンシーン、ワンカットを大事に撮影に臨みました」と明かした奥が演じる、学生時代の一平にも注目してほしい。
第4話では、冨永愛演じる今永都が学生時代を回想するシーンが描かれる。都は高校時代に一平が生徒会長選に立候補したときのことを思い出すのだが、惜しくも選挙に敗れた一平が都に言ったある言葉が印象的だったようで、その“ある言葉”が、現在の都の背中を押すことにつながっていく。奥はその回想シーンに登場し、17歳当時のフレッシュな一平を演じていく。
奥は2020年に配信ドラマ『FOLLOWERS』で俳優デビューすると、『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』『監察医 朝顔 第2シリーズ』などの人気作に出演。その後、配信ドラマ『十角館の殺人』で連続ドラマ初主演を果たすと、その1ヵ月後には『君とゆきて咲く~新選組青春録~』で地上波連続ドラマ初主演を飾る。現在放送中の大河ドラマ 『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』にも出演が決定しており、今後さらなる活躍が期待されている。なお、木曜劇場作品への出演は今作で初となる。
木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』は、フジテレビ系にて毎週木曜22時放送。
※奥智哉のコメント全文は以下の通り。