劇場アニメ『ベルサイユのばら』マリー・アントワネット&フェルゼン歌唱映像解禁 元宝塚雪組トップ・彩風咲奈のインタビューも到着

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劇場アニメ『ベルサイユのばら』より、挿入歌「Resonance of Love」に合わせてマリー・アントワネットとフェルゼンの切ない想いが交錯する本編歌唱映像が解禁。さらに、昨年の公演『ベルサイユのばら』でフェルゼンを演じ、宝塚歌劇団を退団したばかりの彩風咲奈による『ベルばら』愛溢れるスペシャルインタビューも到着した。
【動画】マリー・アントワネットとフェルゼンの切ない想いが交錯 劇場アニメ『ベルサイユのばら』挿入歌「Resonance of Love」本編映像
本作は、革命期のフランスで懸命に生きる人々の愛と人生を鮮やかに描いた池田理代子の漫画『ベルサイユのばら』を完全新作で劇場アニメ化。
1972年より「週刊マーガレット」(集英社)にて連載され、現在累計発行部数は2000万部を突破した漫画は、宝塚歌劇団による舞台化やテレビアニメ化など、数々の方面で社会現象を巻き起こし、少女漫画界に金字塔を打ち立てた。連載開始から50年以上の時を経てなお、全く色あせない『ベルサイユのばら』の世界。そしてオスカルたちの生き様。その物語が、新たな劇場版となって幕を開ける―。
監督は吉村愛、脚本は金春智子、キャラクターデザインは岡真里子、音楽プロデューサーは澤野弘之、音楽は澤野と共にKOHTA YAMAMOTO、そしてアニメ制作はMAPPAが担当する。
今回解禁されたのは、マリー・アントワネットとフェルゼン、それぞれの熱く切ない想いが交差する本編映像。マリー・アントワネット(CV.平野綾)、フェルゼン(CV.加藤和樹)が歌うデュエット「Resonance of Love」に乗せて、2人が抗えぬ想いに導かれるように恋へと落ちていく姿が描かれる。
舞踏会の幻想的なひととき、密やかに交わされる視線、そして胸を締め付ける切ない表情――そのすべてが壮大な音楽と響き合い、心を揺さぶる内容となっている。「運命のようにひそやかに あの夜から動き始めてた…」――そんな歌詞が象徴するように、燃え上がる愛のはかなさときらめきを余すことなく映し出した珠玉のシーンを、ぜひ劇場で目撃してほしい。
また、昨年に宝塚歌劇にて公演された『ベルサイユのばらーフェルゼン編ー』でフェルゼン役を演じ、10月13日の千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団したばかりの元雪組トップスター・彩風咲奈の『ベルばら』愛溢れるスペシャルインタビューも解禁。彩風の『ベルサイユのばら』との出会いから、宝塚新人公演・そして卒業公演で演じたフェルゼン役に対しての想い、さらに本作の感想・注目ポイントまで、最初から最後まで『ベルばら』愛満載のインタビューとなっている。
劇場アニメ『ベルサイユのばら』は全国公開中。
※彩風咲奈のインタビュー全文は以下の通り。