メーガン妃のバスソルトレシピでやけどの訴え 15億円超求め告発される
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Netflixシリーズ『ウィズ・ラブ、メーガン』で、素人っぽいレシピばかりを紹介したと酷評されていたメーガン妃。ついに、彼女のレシピを試したファンから被害を告発されてしまった。
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RadarOnlineによると、今回告発したのは、米メリーランド州に住むロビン・パトリックという女性。メーガン妃が『ウィズ・ラブ、メーガン』の中で、友人であるメイクアップアーティストのダニエル・マーティンをもてなすために作ったバスソルトのレシピを真似し、自宅にある材料を用いて作ってみたところ、「酷いやけど」を負ったと主張。糖尿病を患う彼女は、塩が糖尿病患者に悪影響を与えるリスクがあると、番組内で視聴者に対し、「適切な警告」をする「注意義務」があったと訴えているそうだ。
妃は番組の中で、エプソム塩、ヒマラヤ岩塩、アルニカオイル、ラベンダーオイルを使用し、ガラス瓶一杯のバスソルトを作成。それぞれの量など詳しいことには触れずに簡単に紹介していたが、番組の配信後、スキンケアの専門家たちから、自己流ブレンドの危険性を指摘されていたという。
ロビンさんは示談を求めており、和解が成立しない場合は、治療費や苦痛の補償、感染症が起きたり傷痕が残った場合に生じうる将来の費用として、最低でも7万5000ドル（約1000万円）、これに加え、妃とNetflix、製作会社のアーチウェル・プロダクションズに対し、「公共の安全を無謀にも損なった」として1000万ドル（約14.5億円）求めて訴訟を起こすと述べている。
なお、妃の弁護士はこの訴えを激しく非難。医師のアドバイスがない限り、糖尿病患者には禁忌であると、エプソムソルトのパッケージにも記載があるとし、それらを無視してレシピに用いることは予見できないため、番組関係者に落ち度はないと反論している。
