クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

松岡茉優×仲里依紗が美容整形の光と闇を描く! Netflix『ダウンタイム』制作決定

ドラマ

Netflixシリーズ『ダウンタイム』(左から)主演の松岡茉優、出演する仲里依紗
Netflixシリーズ『ダウンタイム』(左から)主演の松岡茉優、出演する仲里依紗

関連 :

松岡茉優

仲里依紗

 松岡茉優が主演を務め、仲里依紗が共演するNetflixシリーズ『ダウンタイム』が制作され、2026年に配信されることが決まった。美容整形の光と闇を描き出す医療ドラマとなる。

【写真】松岡茉優、芸歴22年目の“発表”にファンから喜びの声「絶対入ります!」「世界で1番安全な場所です」

 『全裸監督』ではアダルトビデオ業界、『地面師たち』では地面師詐欺と不動産業界と、知られざる世界の裏側にスポットライトを当ててきたNetflixが新たなテーマに選んだのは、美容整形業界。

 “ダウンタイム” ――それはサナギが殻を破ってチョウに生まれ変わるまでの大事な時間。

 「美の多様性」が唱えられ、ルッキズム(外見至上主義)が抑制される一方で、美容整形は隆盛を極め、もはや特別なものでなく、「美しさは金で買える」とさえ言われる現代社会。「美しくなりたい」「自分を変えたい」と、“美”を追い求め、“美”に支配される現代人。

 本作の監督は、大ヒットドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』のYuki Saito。脚本は、映画『孤狼の血』やNetflixシリーズ『極悪女王』を手がけた池上純哉。企画プロデューサーは工藤伸一。Netflixシリーズ『地面師たち』のプロデューサー・三宅はるえと、Netflixシリーズ『極悪女王』の演出を務めた茂木克仁がプロデューサーとして参加し、Netflixとともに現代の美容整形業界を徹底的にリサーチしてオリジナルストーリーを作り上げた。

 天才的なオペ技術で「命を救う」ことを信条としながらも形成外科医から美容外科医へ転身することになった主人公と、「美しさを与えることで人を救う」カリスマ美容外科医の対立、そして過熱する美容整形ブーム、美を追い求める人々の葛藤や生きづらさを通し、エンターテインメント作品として描き出す。

 主人公・沼田文に松岡茉優、文と対立するカリスマ美容外科医・遠山凜を仲里依紗が演じる。

 松岡茉優は「私が演じる沼田文は、どんな人も助けるヒーローではなくて、偏見もたっぷりだし、口が悪いし、勝手で、納得できることしか動きません。それでも家族を守りながら、努力し、意志の芽生えたものは途中で手放したりしない文が私には信じられ、頼もしく思います。美容整形の表も裏も描く今作は、出口もゴールもない美の世界をはっきりと映し出します。曖昧なものは、もっと曖昧に。ある程度自由に選択できる時代だからこそ、自分ごととしてしっかり悩める作品になれたらと思っています」とコメント。

 仲里依紗は「挑戦的なテーマに最初は驚きましたが、美と向き合うこの世界は私にとって特別で、大好きな場所です。だからこそ、凜という女性の揺れや強さを丁寧に演じたいと思いました。この作品が誰かの心や身体に光を届け、自分を愛し、大切にできるきっかけになれば嬉しいです」としている。

 Netflixシリーズ『ダウンタイム』は、Netflixにて2026年世界独占配信。

※コメント全文は以下の通り。

次ページ

<コメント全文>

1ページ(全2ページ中)

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る