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松岡茉優×仲里依紗が美容整形の光と闇を描く! Netflix『ダウンタイム』制作決定

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■松岡茉優(沼田文 役)

新しい挑戦をさせていただくことに感謝しています。私が演じる沼田文は、どんな人も助けるヒーローではなくて、偏見もたっぷりだし、口が悪いし、勝手で、納得できることしか動きません。それでも家族を守りながら、努力し、意志の芽生えたものは途中で手放したりしない文が私には信じられ、頼もしく思います。美容整形の表も裏も描く今作は、出口もゴールもない美の世界をはっきりと映し出します。曖昧なものは、もっと曖昧に。ある程度自由に選択できる時代だからこそ、自分ごととしてしっかり悩める作品になれたらと思っています。

■仲里依紗(遠山凜 役)

挑戦的なテーマに最初は驚きましたが、美と向き合うこの世界は私にとって特別で、大好きな場所です。だからこそ、凜という女性の揺れや強さを丁寧に演じたいと思いました。

この作品が誰かの心や身体に光を届け、自分を愛し、大切にできるきっかけになれば嬉しいです。

■Yuki Saito監督

日本発世界の人々の心に響く作品に、頼れるチームと共にNetflixで挑戦できる日々に感謝です。よりオープンになった美容整形業界の光と闇をリアルに描き、美を追求する人々の根底にある心の葛藤を見せることで、多様な価値観を提示したいです。松岡茉優さんと仲里依紗さんという真逆の魅力を持つ俳優が対立し、認め合う。二人の繊細なやり取りから生まれる僅かな心の揺れを見逃さずに収めることができれば、見てくれる人の心に響くと信じています。

■三宅はるえ(プロデューサー)

タイトル「ダウンタイム」のとおり、美しさの裏側には痛みを伴う静かな戦いの時間があります。美容整形が特別なものではなくなり、美しくなれることが希望にも呪縛にもなりうる時代。本作は美容整形を一方的に称えるのではなく、変えられるものと変えられないものの狭間で揺れる心情を、医師と患者、双方の視点から描く内面の物語です。

また、日常のなかに存在するこうあるべきという無言の圧力や生きづらさ。そうした現実に向き合いながら、女性たちが共闘していくシスターフッドの物語でもあります。

池上さんの脚本に生命を吹き込んでくれるキャスト、そしてYuki監督のもと日々奮闘してくれているスタッフとともに、自分らしさとは何かを問うエネルギー溢れる作品をお届けします。

■高橋信一(エグゼクティブプロデューサー/Netflix)

主演俳優が作品のために肉体改造を発表した際、「せっかく痩せたのに! 綺麗になったのに、もったいない!」という声を耳にしました。しかし、作品配信後、多くの視聴者に俳優の方のたゆまぬ努力を「強さ」という「美」の表現として受け止め、賞賛頂きました。その時に「美とは何なのか?」という根源的な疑問に思い至ったのです。この問いこそがNetflixシリーズ「ダウンタイム」の出発点です。

本作品では、徹底的なリサーチに基づき、多くの方が興味を持ちつつも踏み出せない「あんな施術・こんな手術」の実態も含んだ華やかな美容整形業界のリアルに迫ります。主観的でありながら多様な、しかし誰もが憧れを抱く「美しさ」に翻弄されながらも生き抜く現代人たちの物語を、松岡茉優さん、仲里依紗さん、Yuki Saito監督たちと共に「ダウンタイム」を通して深く掘り下げます。さあ、あなたの「美」を見つけに行く旅へ。どうぞ、ご期待ください。

※「高」は「はしごだか」が正式表記。

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