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橋本環奈、朝ドラ後初作品で天才ドクター役初挑戦 『天久鷹央の推理カルテ』4月スタート 共演には三浦翔平

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ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』に出演する(左から)三浦翔平、橋本環奈
ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』に出演する(左から)三浦翔平、橋本環奈(C)テレビ朝日

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 橋本環奈主演のドラマ『天久鷹央の推理カルテ』が、テレビ朝日系にて4月22日より放送スタートする。共演には三浦翔平が決定している。

【写真】髪型も再現! 橋本環奈が演じる主人公、原作イラスト

 原作は、知念実希人による同名小説シリーズ。現役の医師でもある知念が、実際の症例をもとに想像力を膨らませて描いた骨太の医療ミステリーは瞬く間に人気を博し、シリーズ累計360万部を突破。今年1月からはアニメ版の放送・配信もスタートし、大きな話題を呼んでいる。

 主人公・天久鷹央は《驚異の知能を誇る診断医》。各科で「診断困難」と判断された病気の原因を解明する《診断医》は、日本では現状あまりなじみがないが、海外では権威ある存在。しかも、超人的な知識と洞察力をもつ鷹央の診断能力は、他の追随を許さない。自閉スペクトラム症の特性から、人の気持ちを読み取りきれず、歯に衣着せぬ物言いもしばしば。一方、いざ診断となると、周囲もひれ伏す能力を発揮! 患者のごく些細な言動も決して見逃すことなく即座に分析し、さまざまな症状の奥に潜む根本原因を見極めていく。そんな超越した頭脳と医師としての圧倒的な知識や洞察力を駆使し、《不可解な症状や難事件》、果ては《この世の理を覆す超常現象の謎》までも、医学的観点から解き明かしていくことに。《医師だけに見える所見》を糸口に、あらゆる謎に斬り込む《前代未聞のニューヒロイン》“天久鷹央”の活躍を描く。

 傑作シリーズを初実写化するにあたり、今回は精鋭スタッフが集結。映画化もされた『イチケイのカラス』(フジテレビ系)や、『ブルーモーメント』(同系)、『絶対零度~未解決事件特命捜査~』(同系)など話題作を手掛けてきた浜田秀哉が脚本を執筆。さらに、『99.9‐刑事専門弁護士‐』シリーズ(TBS系)や『TRICK』シリーズ(テレビ朝日系)、『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(同系)など数多くの大ヒット作で異彩を放ち、『仮面病棟』でもメガホンを取った鬼才・木村ひさしが演出を担当する。

 主演は、舞台『千と千尋の神隠し』の英・ロンドン公演に続き、現在放送中のNHK連続テレビ小説『おむすび』では朝ドラヒロインと、自身初のビッグプロジェクトに次々と挑み、さらなる高みを目指してきた橋本環奈。今回が医師役初挑戦となる。

 橋本は主演に際し「もともと原作小説が好きだったので、ドラマ版のお話を頂いた時からずっと、楽しみにしていました! 第一段階としてビジュアルから鷹央先生に近づけたらいいなと思い、髪も久々にレイヤーを入れつつバッサリと切りました」と告白。「いろんな謎を解き明かしていく鷹央先生を、心から楽しんで演じたいと思います! ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかける。

 さらに本作には三浦翔平も出演。『奪い愛、冬』(テレビ朝日系)を皮切りに、大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合他)で演じた藤原伊周役でも、度肝を抜く怪演で視聴者を驚かせた三浦。そんな彼が、今回は『警視庁いきもの係』(フジテレビ系)でも共演した橋本と、本格的に初バディを組む。

 三浦が演じるのは、鷹央が部長を務める「統括診断部」に派遣された内科医・小鳥遊優(たかなし・ゆう)。人の気持ちが分からない鷹央とは対照的に、人の気持ちを巧みに読み取りつつ、鷹央のことも軽妙かつハートフルにフォローしていく小鳥遊は、まさにホームズの相棒=ワトソン的存在の人物。鷹央×小鳥遊が繰り広げる、丁々発止の凸凹名コンビぶりは必見。さらに…かつては外科医だった小鳥遊が突如、内科医を目指した理由とは一体? 謎深きバックグラウンドにも注目だ。

 三浦は橋本との共演について「しっかりとバディを組むのは初めてですが、環奈さんは天才なので安心しきっています!! 自分はセリフ覚えが悪いし、数回NGを出したらメンタルがボキッと折れる人間ですが…(笑)、環奈さんはセリフ覚えも早いし、本当に何でもできる! これから3ヵ月、助けて下さい(笑)!!」とお茶目に語っている。

 ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』は、テレビ朝日系にて4月22日スタート。毎週火曜21時放送。

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