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ちゃんみな、『か「」く「」し「」ご「」と「』で初の映画主題歌を担当! 本予告&ビジュアル解禁

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映画『か「」く「」し「」ご「」と「』ポスタービジュアル
映画『か「」く「」し「」ご「」と「』ポスタービジュアル(C)2025『か「」く「」し「」ご「」と「』製作委員会 (C)2017住野よる/新潮社

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奥平大兼

出口夏希

佐野晶哉

菊池日菜子

早瀬憩

ヒコロヒー

ちゃんみな

中川駿

 奥平大兼と出口夏希がダブル主演する映画『か「」く「」し「」ご「」と「』(5月30日公開)の主題歌が、ちゃんみなによる書き下ろし楽曲「I hate this love song」に決定。同曲が流れる本予告、本ビジュアル、キャスト&原作者らのコメントが解禁されたほか、新キャストとして、お笑い芸人のヒコロヒーがクラスの担任役で出演することが発表された。

【動画】ちゃんみな書き下ろし主題歌も流れる! 『か「」く「」し「」ご「」と「』本予告

 原作は、『君の膵臓をたべたい』でデビュー以来、数々の人気作を手がけてきた住野よるの同名小説(新潮文庫刊)。2017年の発売から若者を中心に根強い人気を誇り、累計発行部数80万部を突破した人気作で、“少しだけ人の気持ちが見えてしまう”男女5人の、純度100%の尊い日々を描く青春ラブストーリーだ。

 ダブル主演を務めるのは、奥平大兼と出口夏希。奥平は引っ込み思案で自分に自信の持てない主人公・京を演じる。出口は、底抜けに明るい性格でヒロインよりもヒーローになりたいと願う、クラスの人気者・三木直子(通称ミッキー)役。

 そのほか、三木と幼馴染で京の親友でもある、体育会系でいつも明るく笑顔な人気者・高崎博文(通称ヅカ)役に佐野晶哉(Aぇ! group)。三木の親友で予測不能な言動を放ついつもマイペースな黒田文(通称パラ)役に菊池日菜子。内気で控えめな性格で、ある日突然学校に来なくなる宮里望愛(通称エル)役に早瀬憩。いま最も勢いのある若手キャストが集結した。

 メガホンをとったのは、『カランコエの花』、『少女は卒業しない』などを手掛けた新進気鋭の中川駿。

 この度、本作の主題歌が、若者を中心に人気を集めるラッパー/シンガー・ちゃんみなによる楽曲「I hate this love song」に決定。ちゃんみなは、昨年「『身長・体重・年齢』条件なし。ただあなたの声と人生を聴かせてください」という条件の下開催された、ガールズグループオーディション「No No Girls」のプロデューサーを務めたことで大きな話題を呼び、プロデュースグループ・HANAも4月2日にデビューしたばかり。映画主題歌を手がけるのは今回が初となる。

 今回、本作のために書き下ろした主題歌「I hate this love song」は、これまでとはガラリと雰囲気の異なる楽曲。ちゃんみなは「『言いたいけど言えない、分かってよ!』というちょっとかわいらしい楽曲」「ボーカルの雰囲気も普段とは違う感じで表現してみました。歌詞もSweetで、映画のように甘くてすっぱくてちょっと苦いそんな楽曲」とコメントを寄せている。

 本予告は、「自分なんて」と引け目を感じている主人公・京(奥平大兼)が、クラスの人気者の三木(出口夏希)を切なく見つめる様子から始まる。そして主題歌「I hate this love song」などが流れる中、甘酸っぱくてもどかしい2人の恋模様が展開。最後は「君の秘密を知った時、純度100%の涙が溢れ出す」というナレーションとともに、いつもは明るい三木が涙を流すシーンで締めくくられている。

 本ビジュアルは、頬杖をつく京と三木の視線の先が気になるデザイン。2人の間には教室の中で談笑する5人の姿が配置され、京と三木の秘めた想いが感じられる1枚となっている。

 さらに、新キャストとして、お笑い芸人のヒコロヒーの出演が決定。京、ミッキーら5人のクラスの担任・朝倉先生を演じる。

 奥平は「学生ならではの悩みもあれば人間関係の悩みなど、それぞれが普段僕たちが感じることがあるような、いろんなリアルな悩みを持っている5人のお話ですが、改めて言葉にしたり、行動で示したりする大切さを知ることができました」とコメント。

 出口は「この作品は学生ならではの敏感な心や、すれちがい、相手にどう思われるか、何か思われるくらいなら言わない方がいいという臆病な気持ちだったり、今学生生活を送っているみなさんの中にも、そんな思いをしてる方がいるかもしれない、言いたいけど言えない心のもどかしさなどが、繊細に描かれている作品です」と説明。

 佐野は「相手の気持ちが少し分かるから言いたいけど言えなくなってしまう切なさ。相手が大切だからこそ、何も出来なくなってしまうもどかしさ。僕自身も学生時代に同じようなことを感じる瞬間がありました。『学生の頃にこんな言葉をかけてもらえたら一歩踏み出す勇気が出たのかな』と思わせてくれる作品です」と語る。

 菊池は「人の気持ちばかり気にしてしまうこと、本心を抑え込んでしまうこと、自分にも譲れない部分があること。そんな複雑さの中で生きる全ての方に観ていただきたい作品です。映画の中に潜んでいる宝物のような台詞の数々がいつかのあなたを救ってくれると思います」と言葉に力を込めた。

 早瀬は「学生生活を送っていると、相手を大切に思うあまりすれ違ってしまったり、伝えたいことを伝えられなかったり。友達の気持ちが見えたら…と思うことが時々あります。もどかしい気持ちになることも多い学生生活。この作品はそんな気持ちに共感し、勇気を出すことを後押ししてくれるような映画です」とアピール。

 ヒコロヒーは「高校のリアルな空気感での撮影現場で、若い人たちはみんなきらきらとしていたり屈折したりしていてそれがそのまま映像にでていると思います。生徒のみんなが愛しかったです」とコメント。

 原作者の住野は「原作者としてこれ以上にない出会いをしました。奥平さん、出口さん、菊池さん、佐野さん、早瀬さんと出会えた今を心から嬉しく思います。しかも主題歌、ちゃんみなさんですよ。最高でしょ。そして今回先生役を演じてくださったヒコロヒーさん、ファンなのでとっても嬉しい。映画化は作品にとってのお祭りだと思ってます、よかったら皆さん一緒に遊びましょ」とメッセージを寄せている。

 映画『か「」く「」し「」ご「」と「』は、5月30日より全国公開。

※キャスト・原作者・主題歌アーティストのコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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映画『か「」く「」し「」ご「」と「』本予告

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