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乃木坂46、6期生が初ステージ ⽮⽥萌華ら5人がセンターに 特技披露にファン歓声

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乃⽊坂46 初披露の会「はじめまして、6期⽣です」
乃⽊坂46 初披露の会「はじめまして、6期⽣です」 写真:鈴木健太(KENTA Inc.)

 乃木坂46の新メンバーである6期生のお披露目イベント『乃⽊坂46 初披露の会 「はじめまして、6期⽣です」』が6日、神奈川県・ぴあアリーナMMで行われた。キャプテンで3期生の梅澤美波、副キャプテンで5期生の菅原咲月による進行で、11人の6期生がフレッシュに自己紹介。個性豊かな特技もそれぞれ披露し、終盤の6期生によるライブパートでは加入後初のパフォーマンスを繰り広げ、瀬⼾⼝⼼⽉や⽮⽥萌華ら、5人が歴代楽曲のセンターを務めた。

【写真】乃木坂46、6期生が初ステージ 『乃⽊坂46 初披露の会 「はじめまして、6期⽣です」』イベントフォト

■自己紹介では巫女の姿で登場したメンバーも

 乃木坂46の6期生オーディションは2024年の春と夏の2回に分けて実施。春オーディションでは5人、夏オーディションでは6人が選ばれ、3月にはグループのYouTubeチャンネル「乃木坂配信中」で順次合格者を発表した。

 大勢のファンが熱視線をそそいだイベントは梅澤、菅原のかけ声で華やかにスタート。客席はグループカラーの紫に染まり、1人ずつ呼び込まれた6期生のメンバーは会場を見渡しながら、各々ポーズを決めてアピールした。

 6期生の愛宕⼼響のかけ声を合図に「乃木坂46、6期生です!」と11人が声をそろえるとファンがいっせいに沸き立ち、前半の「1分間自己紹介」のコーナーではメンバーが小道具も使いながら、それぞれの魅力を伝えた。

 兵庫県出身の愛宕は「ほっぺがすぐに赤くなっちゃうことです」とチャームポイントをアピール。小学校時代に「教科書の内容を寸劇にして学芸会で披露する」という活動をしていたと意外な過去を明かした6期生最年長で静岡県出身の⼤越ひなのは、恐竜が登場する寸劇で「あの恐竜、よく見たら中腰じゃない?」「中腰? いいえ、大越です!」とオチを決め、客席の笑いを誘った。

 魔法使いをイメージした帽子を被り、手にした杖を振った東京都出身の⼩津玲奈が魔法の言葉「オズ〜、じゃ〜ん!」と叫ぶと、客席一面が紫1色となり「大成功です!」とニッコリ。吹奏楽部でパーカッションを担当していたという兵庫県出身の海邉朱莉は、体を叩くボディパーカッションに合わせて童謡「きらきら星」のメロディに乗せた自己紹介ソングを披露し、6期生最年少で東京都出身の川端晃菜がグループが結成された「2011年生まれで、乃木坂46と同い年です」と語ると、場内では驚きの声が上がった。

 地元の神社で過去に「巫女さんも経験させていただいた」と明かしたグループ初の山梨県出身者である鈴⽊佑捺は巫女の姿で、両手に大きな「好運」のお守りを抱えながら笑顔であいさつ。鹿児島県出身の瀬⼾⼝が鹿児島弁で喜びを伝えると、同郷出身のOGで同期だった大園桃子を連想したのか、梅澤が「鹿児島の懐かしいなまり」とつぶやき、春オーディションの合格者で春が好きと語った北海道出身の⻑嶋凛桜が「春といえば〜!」と叫ぶと客席が桜をイメージするピンクのペンライトで染まり「満開です!」と喜んだ。

 大阪府出身の増⽥三莉⾳は「学校の体育測定ではほとんどの種目で最低点を叩き出していました」と明かすも、得意だという反復横跳びとスキップを披露。東京都出身の森平麗⼼が、緊張からか涙をこぼし言葉を詰まらせると会場には「大丈夫だよ〜!」という声援が響き、秋田県出身の矢田は地元に伝わる民俗行事「なまはげ」に扮して盛り上げ、最後はハンドサインと共にグループ楽曲にちなんで「最終目標はみなさんの心を“Monopoly”することです」とアピールして、ファンの心をつかんだ。

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■歌、盆踊り、卵割り…特技披露では驚きの声が

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