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乃木坂46、6期生が初ステージ ⽮⽥萌華ら5人がセンターに 特技披露にファン歓声

エンタメ

■歌、盆踊り、卵割り…特技披露では驚きの声が

 特技披露のコーナーでは、驚きあり笑いありのステージで6期生のさらなる個性が光った。

 トップバッターの川端はボールを手にしたジャグリングをしながら、グループ曲のタイトルをリリース順に詰まることなく読み上げる特技で驚かせ、歌が得意な海邉は静かに見守る客席を前にして、平原綾⾹の「Jupiter」をカヴァー。歌い出しで空気が一変し、加入当初の特技披露の場で歌声を響かせた5期生の中西アルノのように、ファンの心を釘付けにした。

 4歳から続けていたというバレエが特技の森平はグループ楽曲「ここにはないもの」をBGMに、黒いドレスで可憐なターンを披露。

 高校時代の3年間は華道部に所属していた愛宕は鮮やかな生け花の作品に「最後の1束」を添え、春オーディション合格者“春組”をイメージしたピンク色の花、夏オーディション合格者“夏組”をイメージした水色の花に「乃木坂カラーの紫色のお花を生けて、私たち6期生が乃木坂46という場所で出会って、これから一緒に高みを目指していけたらいいなっていう思いを込めて生けました」と作品のテーマを解説した。

 ⽮⽥は出身地の秋田県で継がれる伝統芸能「⻄⾺⾳内盆踊り」のお囃子に合わせて、お祭り風情もある和の衣装をしならせ、客席では自然と手拍子が巻き起こった。4歳から書道を習っていた大越は、グループ楽曲「逃げ水」のインストゥルメンタルに乗せて筆で「舞」の1文字を豪快に書き上げ、小津はグループ楽曲「Actually...」をBGMにして、みずから振り付けを考案した創作ダンスのパフォーマンスで見る者を引き込んだ。

 ユニークな一芸で会場をあっと言わせたのは、コック姿の増⽥。卵を片手で割る特技を披露したものの1度目は黄身がつぶれてしまい、リベンジとなった2度目で見事に成功させ、客席では大歓声が上がった。

 5歳から11歳までフラダンスを習っていた長嶋は、夏を思わせるグループ楽曲「裸足でSummer」をBGMにして、南国を連想させるしなやかなパフォーマンスを披露。イントロクイズが特技の鈴⽊は、グループの歴代楽曲をテーマにした梅澤とのイントロクイズ対決で勝利を収め、梅澤と菅原は後輩のほとばしる“乃木坂愛”を称えた。

 特技披露のラストを担った瀬⼾⼝は、グループ楽曲「他人のそら似」をBGMにしたチアダンスで躍動し、曲中では「レッツゴー、乃木坂!」のかけ声と共に、グループの円陣で使われる「努力!感謝!笑顔!」のフレーズも叫びながら、元気いっぱいの笑顔を浮かべた。

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■加入後初パフォーマンスでは11人が力合わせて

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