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『異端者の家』ならぬ“異端者の歯科”!? きぬた院長がヒュー・グラントに扮するパロディポスター完成

映画

関連 :

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<コメント全文>

■きぬた院長

――映画の感想。

 タイトル(コピー)の通り単純なホラー映画だと思って視聴していました。途中までは。

 結論から言えば、これは決してホラー映画ではなく、登場人物である男性家主、女性信者の2人が宗教観、仕事観、恋愛観、人生そのものに対して思考停止しがちな現代へ警鐘を鳴らしていると映画だと感じました。実に興味深く、奥の深い映画だと思います。もちろん、これはあくまでも、1つの感想に過ぎません。どう解釈するかは、きぬた歯科に通院している患者さん同様、アナタ次第です。

――コラボを聞いた時の気持ち。

 去年KADOKAWAから発売された自書『異端であれ』からの『異端者の家』とのコラボ依頼ということで、これはまさに時代の要請だと直感しました。異端は価値観や時代を変えていく力があると信じています。歴史上、そのように世界を変えてきたのは、そのほとんどが異端者であったではないでしょうか? もちろん、いい意味でも悪い意味でも。

――ポスターの感想。

 きぬた歯科は年間4000本を超える驚異的なインプラントの治療実績があります。大量の看板が異端視され、世間からは非難(景観云々)を浴び続けました。しかし今では職種を超えて模倣が全国的に広がり1つのカルチャーになりました。このポスターはそれぞれが異端であることをうまく表現しています。きぬた歯科は「扉を開いたら治る」。映画ポスターは「最後」となっています。

 この「最後」がきぬた歯科のポスターと並べる事によって実は前向きなメッセージであることが示唆されている秀逸なコピーでありデザインだと感じました。

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