メットガラ、アンナ・サワイとゼンデイヤのスタイルが丸被りの珍事件発生

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ファッションの祭典メットガラ。エンターテイメントやスポーツ、財政界の著名人が、モードなファッションを纏って来場する唯一無二のイベントとして知られるが、今年は、『SHOGUN 将軍』で注目のアンナ・サワイと、『スパイダーマン』シリーズなどで知られるゼンデイヤのルックが、丸被りしてしまう珍事件が起きた。
【写真】丸被りしてしまった二人のファッション
メトロポリタン美術館コスチューム・インスティチュートの特別展覧会のオープニングを祝うメットガラは、毎年5月の第一月曜日にニューヨークで開催され、毎年決められたテーマを元に個性溢れるドレスに身を包んだセレブたちの姿が注目を集める。VOGUEによると、特別展覧会のテーマ「Superfine:Tailoring Black Style(華麗なるブラック・スタイル)」に合わせ、今年のドレスコードは「Tailored For You(テーラード・フォー・ユー/あなただけの仕立て)」と発表されていた。
ドレスコードに合わせ、男性女性ともに、テイラードスーツを発展させたルックに身を包む出席者が多い中、アンナ・サワイとゼンデイヤは、全身白のスーツ姿が全く一緒だっただけでなく、マニッシュなつば広ハットまでそっくりだった。
アンナは、エミー賞やゴールデングローブ賞など、大忙しだったアワードシーズンでも彼女を担当したカーラ・ウェルチによるスタイリング。ディオールによる真っ白なタキシードジャケットにストレートパンツを合わせ、真っ白なネクタイにシンプルなタイピンをプラス。アクセサリーはカルティエのウォッチとリングのみ、白いグローヴを手に持ち、潔いほどのシンプルなルックを実現させた。
一方のゼンデイヤは、長くタッグを組んでいるセレブスタイリスト、ロー・ローチがスタイリングしたルイ・ヴィトン製のカスタムスーツで来場。アンナとは異なり、ジャケットの前ボタンを開けて、中に着たベストを見せ、パンツはフレアをチョイス。同ブランドのクリエイティブディレクターを務めるファレル・ウィリアムズがデザインしたものだそう。ゼンデイヤは、ホワイトゴールドにエメラルドをあしらったブルガリのブローチで輝きをプラスした。
なお2人のルックがそっくりだったことは、もちろん当事者たちも気が付いているようで、スタイリストのウェルチは、インスタグラムストーリーズにて、アンナのルックをシェアし、「ゼンデイヤにもオマージュを捧げられる」とユーモアたっぷりにコメント。アンナも彼女の投稿をシェアし、「ブラックダンディズムとゼンデイヤのスピリットを祝って。へへへ」とキャプションを付けている。
引用:「Karla Welch」インスタグラム(@karlawelchstylist)
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