『ウルトラマンオメガ』、近藤頌利演じる主人公とバディ組む地球人キャストに吉田晴登が決定

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7月5日スタートの特撮ドラマ『ウルトラマンオメガ』(テレビ東京系/毎週土曜日9時)に、吉田晴登の出演が決定した。主人公・ソラトの地球人バディ、ホシミ コウセイを演じる。
【写真】闘うときは変形! コウセイが操る「メテオカイジュウ」たち
本作は、「ソラ」から落ちてきた宇宙人・ウルトラマンオメガの活躍を描く特撮ドラマ。ウルトラマンオメガ/オオキダ ソラト役を近藤頌利が務める。
吉田晴登が演じるホシミ コウセイ(21歳)は、宇宙人・オメガ=ソラトと出会い、バディとなる地球人。ごく平凡な青年で、自分の将来を探しながら住み込みで倉庫管理人のアルバイトをしている。記憶を失った宇宙人・オメガとの遭遇を機に、地球上の森羅万象へオメガが示す純粋な興味関心に振り回されながらも、持ち前の優しさから彼をサポートし、怪獣事件に関わっていく。地球人の姿のオメガに「ソラト」と名付けたのもコウセイである。後に、オメガに味方するパートナー怪獣「メテオカイジュウ」を操る能力を手に入れる。共に闘うことでさらにソラトと心を通じ合わせ、「宇宙人と地球人のバディ」関係を築き上げて行く。
コウセイが操るテオカイジュウは、ウルトラマンオメガのパートナー怪獣。普段は、独特な形状が特徴的な「スリープモード」の状態で待機している。オメガとともに闘うべき使命感を心にコウセイが突き掲げると、変形して怪獣の姿となり中から光の粒子が飛び出して巨大な怪獣の姿「カイジュウモード」となり、コウセイの指示に従い一心同体となってオメガとともに闘う。
ホシミ コウセイ役の吉田は、幼少期に両親と観た海外映画でヒーローに憧れたことを機に俳優を志し、小学生で子役としてドラマ・映画に出演して俳優デビュー。大御所監督の時代劇映画で主人公の息子役を堂々と演じ切り、一躍、名子役としてブレイク。ドラマ・映画に加え舞台にも参加するなど、引く手あまたの若手実力派俳優として活動分野を広げ、数々の作品に出演。世界を舞台に活躍する俳優を目指し、本作に意気込む。
吉田は「皆さん、はじめまして、ホシミ コウセイ役を演じさせていただきます吉田晴登です。歴代の先輩方が紡いできたウルトラマンの歴史を引き継いで、世界に愛されるこのシリーズの新たな仲間として加わることができることに喜びで一杯です!」とコメント。
さらに、「ソラトとメテオカイジュウの力を借りてともに戦っていく中で、成長してくコウセイの姿をみて、皆さんの心に本作の大切なメッセージを刻み込めたらと思い、全力で立ち向かいました! ぜひ、皆さんと『ウルトラマンオメガ』で一緒に盛り上がっていきましょう。世界に届け!」と意気込みを明かした。
『ウルトラマンオメガ』は、テレビ東京系にて7月5日より毎週土曜日9時放送。