能登が舞台のショートフィルム『⽣きがい IKIGAI』公開決定 主演は石川出身・鹿賀丈史、共演・常盤貴子&監督・宮本亞門
関連 :
■主演:鹿賀丈史
昨年の元旦に能登地方を襲った大地震、そしてその後に起こった水害、この2つの災害に能登の人々がどれだけ心をまたカラダを痛めつけられているのかと思うと気が気ではありませんでした。そういう想いをしている時に、宮本亞門さんから、能登の現状やそこに生きる人を描いたショートフィルムを撮りたいというお話を頂き、即参加したいという意思を伝えました。少しでもこのショートフィルムで能登の方々が、元気になってもらえたらと思い撮影に挑みました。撮影自体は亞門さんの想いの強さもあり、丁寧に丁寧に撮影を重ねました。このショートフィルムを通じて、観ていただいた方が少しでも強く生きていくということを感じていただけたら、これ以上幸いなことはありません。
■出演:常盤貴子
宮本亞門さんが能登のために立ち上がってくださる。私にできることがあるなら何でもしたいと思いました。とてつもなく明るく、いつもあたたかく、愛に溢れた現場でした。それもそのはず。スタッフも、キャストも、みんながみんな、能登を思っての参加だったから。亞門監督、今の能登を撮影してくださり、ありがとうございます。今しか撮れないこの景色を胸に、復興へ向かって歩んでいきたいと思います。
■監督・脚本・企画:宮本亞門
能登の被災者が「元旦の震災、今度はこれか。まだ頑張らなきゃいかんのか」と語り、現地の女性が「突然、やることも目標も消える…こんなに辛いことはない」と呟いた言葉に、深いやるせなさを感じました。だから私は願います。命ある限り、諦めないでほしい。1日1日を生き抜けば、きっと希望が見える。その思いで30年ぶりにメガホンを取りました。この作品が、皆さんが「生きがい」を見つめ、心にそっと寄り添えますように。
関連情報
関連記事
- 【写真】堂本光一「ここにいられるだけで光栄」 帝国劇場フィナーレに北大路欣也、鹿賀丈史ら歴代出演者が大集結
- 【写真】常盤貴子、人気女優とまさかの遭遇「こんなとこで会う?!」 夫役・寺脇康文との遭遇も報告
- 【写真】小林虎之介、1st写真集のタイトルは『冬麗(ふゆうらら)』 表紙&ナチュラルな魅力あふれる先行カット到着
- 土屋太鳳&常盤貴子、朝ドラ『まれ』舞台の能登へメッセージ「どうか少しでも安全な場所に」
- 檀れい、鹿賀丈史、蒼井翔太ら、ディズニー100周年記念作『ウィッシュ』日本版声優に!
- 【特集】短編オムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS Season7』5作品監督独占インタビュー P R