『あなたを奪ったその日から』第6話 紘海、旭が萌子の生存を信じていることに気づき激しく動揺

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北川景子が主演を務めるドラマ『あなたを奪ったその日から』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第6話が26日に放送。紘海(北川)が、旭(大森南朋)が萌子の生存を信じていることに気づき激しく動揺する。
【写真】『あなたを奪ったその日から』第6話 場面カット
自分の犯した罪に苦しみ、葛藤し、周囲を巻き込みながらも強く生きていく主人公を描く本作。相手への憎しみから始まったはずの復讐(ふくしゅう)だが、その中では図らずも新しい形の愛情が芽生え、物語は予期せぬ方へと流れていく。
■第6話あらすじ
『yukiデリ』の調理責任者だった鷲尾(水澤紳吾)の告発動画は、紘海たちお客様相談室のメンバーに大きな衝撃を与えるが、旭はデタラメだと言って取り合わず、旭が10年前のアレルギー事故について何か隠し事をしていると疑う望月(筒井道隆)にも、「俺はお前に隠していることなんかない」と断言する。
そんな中、偶然、旭と昼食をともにした紘海は、旭が今もなお、失踪した次女・萌子の生存を信じていることに気づき、激しく動揺する。さらにその日の夕方、学校帰りの美海(一色香澄)が、紘海の職場を見てみたいと最寄りの『スイッチバック』へ向かったことを知ると、紘海の表情は一変。旭から、1日に3回ほど店舗の売り場を見て回っていると聞いていたため、2人が店で鉢合わせるのではないかと、慌てて店に向かって走り出す。
一方、望月は、10年前の事故をしつこく嗅ぎまわる砂羽(仁村紗和)を呼び出して再度忠告するが、反対に、旭が鷲尾に事故の責任を押しつけた証拠があると言われ、旭への疑念が増していく。そうとは知らない紘海は、旭の懐刀といえる望月なら何か秘密を知っているかもしれないと、偶然を装い、居酒屋で1人酒を飲んでいる望月に近づき…。
その頃、駅のホームで目当ての列車の到着を待っていた美海は、スマートな所作が目を引く駅員・柊大地(小林虎之介)が気になり…。
ドラマ『あなたを奪ったその日から』は、カンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22時放送。