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ヘンリー王子&メーガン妃、子供たちのパスポートをブロックされることを恐れて苗字変更を検討した

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ヘンリー王子&メーガン妃、子供たちのパスポートをブロックされることを恐れて苗字変更を検討した
ヘンリー王子&メーガン妃、子供たちのパスポートをブロックされることを恐れて苗字変更を検討した(C)AFLO

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 英王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃。王子の母ダイアナ元妃の旧姓であるスペンサー姓を名乗りたいと、叔父に相談していたと報じられたが、子供たちのパスポート申請がなかなか通らず、苛立ちを募らせてのことだったそうだ。英紙The GuardianやDailyTelegraph、米誌Peopleが伝えている。

【写真】物議!「サセックス公爵夫人殿下」と書かれたメッセージカード

 報道によると、王子夫妻の子ども達、6歳のアーチー王子と4歳のリリベット王女はこの時まで、マウントバッテン=ウィンザー姓でイギリスとアメリカのパスポートを所持していたそう。チャールズ国王の即位を経て、王子・王女の称号を獲得し、苗字もサセックスと名乗るようになったことから、パスポートを申請したところ、長く遅延していたそうだ。

 情報筋は、「ヘンリー王子は、5カ月にわたって子ども達の英国パスポートが、様々な理由でブロックされる事態に陥っていた」と証言。これに苛立ちを覚え、叔父であるスペンサー伯爵の元へ出向き、「僕の家族は同じ苗字であるはずなのに、子供たちが法的に殿下の称号を持つために、彼らが拒んでいる。これがきっかけとなり、子供たちがサセックスと名乗れないようなら、スペンサー姓を苗字として使っても良いですか」と聞いたというのだ。

 なお、英王室離脱時に、殿下・妃殿下(HRH)の称号を使用しないことを約束した夫妻だが、法的には今も保持しており、アーチー王子とリリベット王女も同様とみられる。夫妻に近い関係者はThe Guardianに対し、「子ども達のパスポート発行に抵抗があったのは明らかだ」とコメント。また、「国王は、アーチーとリリベットが殿下の称号を保持することを望まなかった。イギリスのパスポートが一度発行されてしまえば、彼らの名前を証明する最初でおそらく唯一の法的根拠となる」とする情報もある。一方、法律関係の情報筋は、「子ども達のパスポート申請書に殿下の称号があったために、対応が遅れた」と話しているそうだ。

 Peopleによれば、通常パスポートは3週程度で発行されるところ、およそ半年かかり、夫妻の弁護士が内務省に書簡を送り、データ主体アクセス要求すると脅した直後に発行されたそうだ。データ主体アクセス要求とは、個人が組織に対し、自らのデータを照会する権利を行使する要求であり、遅延の背景にある内部の議論や決定が明らかになる可能性があったという。

 王室では、国王や職員はパスポート発行の遅れに何も関与していないと否定。また、これまでの報道では、スペンサー伯爵は、王子一家がスペンサー姓を名乗ることに反対し、法的に困難だとアドバイスしたと報じられたが、情報筋はこれを否定しているそうだ。

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