『レッド・ツェッペリン：ビカミング』9.26公開決定！ メンバーによる貴重証言や映像も ポスター＆予告解禁
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メンバーが初めて公認したドキュメンタリー映画『レッド・ツェッペリン：ビカミング』の公開日が、9月26日に決定。予告編とポスターが解禁された。
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本作は、ロックバンド、レッド・ツェッペリンの誕生の軌跡を、アーカイヴ映像やメンバー自らの証言でたどる初の公式ドキュメンタリー。
1960年代末、イギリスで産声を上げたロックバンド、レッド・ツェッペリン。メンバーは、ジミー・ペイジ（ギター）、ジョン・ポール・ジョーンズ（ベース／キーボード）、ジョン・ボーナム（ドラムス）、ロバート・プラント（ボーカル）。
およそ12年間の活動の中で、彼らが起こした現象はまさに事件であり、予言であり、そして未来であった。デビューアルバムでいきなり世界を熱狂の渦に巻き込んだバンドの出発点にはいったい何があったのか。未公開のジョン・ボーナムの生前音声のほか、メンバーの家族写真や映像、初期のライブシーンなどのアーカイヴ映像とともに、その知られざる歴史を語る証言者はオリジナルメンバーのみ。さらに、部分的ではなく1曲まるごと演奏シーンを映し出す。
予告編は、メンバーそれぞれがバンドを結成する前を振り返るシーンから始まる。「10歳で初のドラムセット」（ジョン・ボーナム）、「米国から来たロックンロールを聴いてたよ」（ジミー・ペイジ）、「自分たちの音を出したいと思った」（ジョン・ポール・ジョーンズ）、「“プランティとは組まないで”“彼はハチャメチャよ”って」（ロバート・プラント）。
4人が集い、彼らも想像し得なかった化学反応が爆発した時のことを、ジミーは「“このバンドは人生を変える”と全員が感じていた」と語る。そして、ハードロックの方向性を決定づけたといわれるレッド・ツェッペリンの登場に、観客も初めは戸惑い、そして熱狂へと変化していく様子が映し出される。
本作には、1969年に撮影された、フィルモア・ウェスト、アトランタ・ポップ・フェスティバル、テキサス・ポップ・フェスティバルでのコンサートの未公開映像もこの映画のために掘り起こされ収録。充実の「インタビュー集」であり、同時に貴重な「コンサート映像記録」ともなっているこのユニークなハイブリッド作品の一端を収めた、当時の熱狂が伝わる予告となっている。
ポスターは、赤を基調としたデザインで、演奏中のバンドを配置したもの。上には「自分たちの物語を語る時が来た――」というコピーが添えられている。
また今回、本作のムビチケ前売券（カード・オンライン共通）が、6月13日10時より発売されることが決定。価格は2100円（税込）。ムビチケカードのみ特典として、オリジナルCDジャケット風カードが付く（一部劇場を除く／数量限定）。
映画『レッド・ツェッペリン：ビカミング』は、9月26日より全国の劇場及びIMAX（R）劇場で公開。
