『ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン』ダークな予告編が到着! “まるでアメコミ”なポスターも

『ヘルボーイ』シリーズ最新作『ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン』より、予告編、本ポスタービジュアル、場面写真が解禁された。
【動画】地獄生まれのヒーローの激闘たっぷり『ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン』予告編
本作は、『ヘルボーイ』シリーズの原作者マイク・ミニョーラ自ら脚本に参加し、シリーズ屈指の原作コミック『ヘルボーイ:捻じくれた男』を映画化。シリーズ史上、最もダークなヘルボーイを描き出す。主人公・ヘルボーイを演じるのは、『デッドプール2』でブラック・トム役を好演したジャック・ケシー。
予告編は、ヘルボーイの前に立ち塞がる悪魔・歪んだ男(クルキッドマン)の登場から幕を開ける。森の静寂を破る“ボキッ”という異音とともに首を折る歪んだ男、悪魔に魂を売り苦悶する女性の叫び、そして木に吊るされた女が大蛇に呑まれる姿など、“シリーズ史上最もダークなヘルボーイ”のおぞましい世界が次々と映し出されていく。
その闇の中に現れたヘルボーイは「すまん、ぶちまけてしまった」と捨て台詞を吐きつつ、大蛇を一撃でねじ伏せる。さらにリボルバーをぶっ放し、拳で敵をなぎ倒すなど、地獄生まれのヒーローの激闘も迫力たっぷりに展開。果たして彼は悪魔に呪われた村と人々を救えるのか、戦いの行く末が気になるパワフルな予告編となっている。
本ポスタービジュアルは、漆黒を基調にした構図の中、墓石が立ち並ぶ場所でヘルボーイと歪んだ男が対峙する様子を捉えたもの。首をねじ曲げ、ヘルボーイを睨む歪んだ男の姿は不気味さ満点だ。彼が一体どんな災厄をもたらすのか想像がふくらむと同時に、呪われた地を舞台にした死闘の行方に期待が高まる、ダークなデザインに仕上がった。
場面写真は、白馬を従えて現れる魔女や、歪んだ男の全身像、神々しい光に包まれたヘルボーイの姿のほか、魔女と対峙するエージェントたちの緊迫感あるシーンも収めている。
映画『ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン』は、7月4日より全国公開。