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新田真剣佑、9年ぶり日曜劇場出演! 松本潤主演『19番目のカルテ』木村佳乃、田中泯ら共演キャスト発表

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日曜劇場『19番目のカルテ』メインビジュアル
日曜劇場『19番目のカルテ』メインビジュアル(C)TBS

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 松本潤が主演する7月スタートの日曜劇場『19番目のカルテ』(TBS系/毎週日曜21時)の追加キャストとして、新田真剣佑、木村佳乃、田中泯の出演が発表された。新田は、『仰げば尊し』(2016年)以来の日曜劇場出演で初の医師役を演じる。

【写真】初めて医師役に挑戦する新田真剣佑

 本作は、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。松本は、魚虎(うおとら)総合病院に新設された総合診療科に所属する総合診療医・徳重晃(とくしげ・あきら)を演じる。ほか、小芝風花が松本演じる徳重と同じ魚虎総合病院で働く、整形外科の新米医師・滝野みずきを演じることが発表されている。

 魚虎総合病院の外科部長の息子で、外科医の東郷康二郎(とうごう・こうじろう)を演じるのは、新田真剣佑。康二郎は、若くして数々の手術をこなし、その確かな腕と冷静な判断力は病院内でも一目置かれる存在だ。常に心情に流されることなく合理的に物事に対処する康二郎は、時間がかかってでも患者にとっての最善を見つけようとする徳重とは真逆の考えの持ち主でもある。

 新田の日曜劇場への出演は『仰げば尊し』(2016年)以来。Netflixシリーズ実写ドラマ版「ONE PIECE」(2023年)や、ハリウッド初主演作となった映画「聖闘士星矢 The Beginning」(2023年)での出演を経て、国内外を問わず活躍する新田が、どのような医師像を見せてくれるのか。また正反対な存在とも言える徳重とどう対峙していくのか、期待が高まる。

 同じく魚虎総合病院で働く、小児科医の有松(ありまつ)しおりを演じるのは、松本とは初共演となる木村佳乃。さっぱりとした性格の有松は、魚虎総合病院の中ではベテランの医師。小児科の科長として、日々の診療だけでなく、科の収益向上や若手の育成にも力を注がねばならず、現実と向き合うことの必要性をまざまざと突きつけられている。

 これまで数々の役柄を演じてきた木村だが、小児科医役はこれが初めて。演じる有松と同じく、着実にキャリアを積んできた木村が、初めて挑む小児科医役でどのような新たな魅力を放つのか注目したい。

 そして、徳重の恩師・赤池登(あかいけ・のぼる)を演じるのは、世界的ダンサーにして俳優の田中泯。赤池は日本での総合診療科の立ち上げに奔走した人物だ。大病院に勤め総合診療医を育成してきたが、現在はとある島で、島の医師として住民の生活に寄り添っている。

 独自のダンススタイルで長年世界を魅了してきた田中が、『A LIFE〜愛しき人〜』(2017年)以来となる日曜劇場で、主人公・徳重との間にどのような師弟の絆を見せてくれるのかも見どころのひとつだ。

 新たな医療の形を示す総合診療医・徳重の存在は、魚虎総合病院内に様々な波紋を広げる。専門医である康二郎と有松は、彼との出会いによって何を感じ、どのように変わっていくのか。そして、徳重と赤池の間に築かれた深い師弟関係はどのようなきっかけから生まれたのか。総合診療医・徳重のルーツにも注目だ。

 日曜劇場『19番目のカルテ』は、TBS系にて7月より毎週日曜21時放送。

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