『あんぱん』「確実に落ちたよ…」“嵩”北村匠海、新聞社の面接で後悔 視聴者ツッコミ「そういうとこやで」

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今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第15週「いざ!東京」(第71回)が7日に放送され、新聞社の入社試験を受けた嵩が面接後に後悔を口にすると、ネット上には「そういうとこやで嵩w」「不器用が過ぎる…」といったツッコミが寄せられた。
【写真】明日の『あんぱん』場面カット 見守られながら挿し絵を描く嵩(北村匠海)
のぶ(今田)が記者として働く高知新報の入社試験を受けにきた嵩。のぶは思いもよらぬ場所で嵩と遭遇し驚きつつ、幼なじみの彼が心配で気が気でない。ひどく緊張した様子の嵩は、面接でも上手く受け答えできず、面接官から「受ける会社を間違えたようやねぇ」と言われてしまう。
面接の後、再会を果たしたのぶと嵩。アメリカ兵がくれるガラクタを売って闇市で商売していた嵩はのぶに「ガラクタの中に希望があったんだ」と告げる。アメリカの雑誌を手にしたという嵩は、そこに掲載された絵や写真、記事、漫画に圧倒されたと話し、自分も絵や漫画を描きたいという思いが強くなったと打ち明ける。雑誌を通じてアメリカの文化に触れた嵩は「戦争でも…娯楽でも負けたんだな」と語りつつ「世界一…面白いものを作りたい」と笑顔を見せる。
また嵩は、父親・清(二宮和也)が新聞記者だったため、自身も新聞社の入社試験を受けたことをのぶに告白。のぶから、新聞社でいま雑誌を作っていることを聞かされた嵩は思わず「それは…受かりたかったなぁ」「確実に落ちたよ」と肩を落とすのだった…。
のぶの前では饒舌に志望動機や夢を語り、面接での後悔を口にする嵩に対して、ネット上には「それを言いなさいよw」「もっとアピールしなよぉー!」「そういうとこやで嵩w」「不器用が過ぎる…」「でも、そこが嵩らしいなぁ」などの声が集まっていた。