デュア・リパ&カーディ・B、ドラマティックすぎる立体ドレスでファッションウィークに参戦

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パリでファッションウィークが幕を開け、プティ・パレで開催されたスキャパレリのショーに、デュア・リパとカーディ・Bが来場。ドラマティックな装いが注目を集めた。
【写真】生きたカラスを手に乗せてポーズをとるカーディや羽のようなドレスを纏ったデュア
MailOnlineによると、現地時間7月7日、スキャパレリの2025/2026年秋冬オートクチュールコレクションが発表され、セレブたちがフロントロウに集まったそうだ。
デュアは、全身に羽根のようなモチーフをあしらった、真っ白なドレスを纏って来場。肩パッドによる力強いショルダーラインと、胸もとのきわどいキーホールのカットアウトが目を引くデザインで、深く入ったスリットからは美脚が覗く。ドレスに合わせ、黒髪をセンターパーツのストレートにスタイリングし、モノクロのダイヤモンドイヤリングをプラス。カラーの対比を強調したシックな装いを披露した。
ラッパーのカーディは、フリンジをあしらった立体的なドレスをチョイス。彼女の身体を包むカーテンのようにデザインされたトップスは、豊かな胸もとを強調しつつ、直線的なラインを描きだす、えも言われぬデザイン。ヘアはタイトなアップスタイルにセットし、黒いオペラグローヴでエレガントなルックを実現。さらに、生きたカラスを手に乗せてポーズを取り、注目を集めた。
この日はほかに、ハンター・シェイファーやクーパー・コック、フィリッピーヌ・ルロワ=ボーリュー、ファッションデザイナーのヴェラ・ウォンらが来場。ファッション・ウィークの開幕を告げるにふさわしい、華やかなショーとなったようだ。