目立ったもん勝ち! 2025年セレブの奇抜ドレス10選
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華やかなレッドカーペットで毎回話題になるのが、セレブたちのファッション。華麗なスタイルを披露しても、奇抜なスタイルを披露しても、話題になった者勝ち! 今回は、2025年に“バズった”セレブたちのユニークなドレス姿を紹介しよう。
【写真】ポロポロこぼれるエマ・ストーンのドレス 2025年セレブの奇抜ドレスを見る
<思わぬ装い編>
■エマ・ストーン、ポケットいっぱいの……?
『サタデー・ナイト・ライブ』50周年特番
写真:AP/アフロ
夫のデイヴ・マッカリーと共に、『サタデー・ナイト・ライブ』50周年を祝う特番収録に姿を見せたエマ・ストーン。歴史ある番組の節目にエマが選んだのは、クラシックな雰囲気漂う真っ赤な特注のルイ・ヴィトンのドレスだ。
ところが、ポップコーンを手に“観覧モード全開”のエマをよく見ると、なんとポケットの中にもポップコーンがぎっしり! 歩くたびにポロポロこぼれ落ちるほどの大盤振る舞いだ。カップに入りきらなかった? 細かいことは気にしない。「そんな時は、ポケットに入れちゃえばイイじゃん!」と言うエマの声が聞こえてきそうな(?)、大胆な発想に座布団1枚を差し上げたい一着だった。
■ジャネール・モネイ、漫画から出てきたようなルック
メットガラ2025
(C)AFLO
奇抜ドレスが大集合するメットガラ。毎回どんなサプライズが飛び出すのか注目される中、今年も驚かせてくれたのがジャネール・モネイ。彼女がまとった床まで届くオーバーサイズのコートは、見た目のインパクト抜群。
四角いフォルムに赤と黒、そこへ白のストライプを効かせたデザインは、一瞬目がバグったかと思うほど視覚効果たっぷりだ。まるで漫画の中から現れたかのような、シュールで不思議なルックを完成させた。
(C)AFLO
……もちろんこれで終わりではない。コートを脱いだら、「あら素敵」。先ほどまで首から下がイラストだった人物が、突然現実世界に現れるというマジカルな仕掛けで楽しませてくれた。
■ジェイデン・スミス、頭に巨大な城
第67回グラミー賞
(C)Zeta Image
グラミー賞のレッドカーペットに、妹のウィロー・スミスと現れたジェイデン・スミス。理由はよくわからないが、彼の頭には巨大なお城のヘッドピースが鎮座していた。
吸血鬼伝説をモチーフに、トランシルヴァニア出身のデザイナー、ドーラ・アボディが手掛けた特注品で、そのお値段は約70万円。オンラインサイトでは頭のサイズに合わせたカスタムメイドが可能とのこと。次回のハロウィンにいかが?
※「ABODI Transylvania」インスタグラム
くり抜かれた中央からのぞくジェイデンの真顔と、あまりの存在感に目を奪われて忘れがちだが、実はタキシードはルイ・ヴィトン。とはいえ、こちらもサイズが合っていないようで、どうやらあえてのチグハグスタイリングのようだ。そのシュールさは一度見たら忘れないレベル。目立ち度は文句なしの満点!

