長濱ねる、8年ぶりの写真集 久しぶりの水着撮影は「等身大だけど美しいフォルムになったらいいなと」
エンタメ
女優の長濱ねるが15日、都内で行われた写真集『長濱ねる』発売記念会見に出席。久しぶりの水着撮影のエピソードを明かした。
【写真】長濱ねる、純白コーデが美しすぎ！
本作は長濱の8年ぶりとなる写真集で、「25歳の自分の姿を、大好きな場所で大好きな写真家さんに撮っていただきたい」という長濱たっての希望でスタートしたプロジェクト。撮影は長濱がプライベートでも訪れたことのあるアイスランドとフィンランドで行われた。撮影を担当したのは、人気写真家の高橋ヨーコ氏。2024年7月、北欧の煌めく光の中で、当時25歳の長濱のゆるやかで伸びやかな姿に迫った。
写真集の自己採点を聞かれた長濱は「100点です」と笑顔。「自分がやりたいと思って作り始めた写真集だったので、無事にこうやってお届けできて、大満足の写真集になりました」と満足気な様子を見せた。
撮影でのハプニングを長濱は「日本からおかゆをパウチにして10袋くらい持って行っていたのですが、フィンランドからアイスランドへ飛行機で移動する際に、食料をすべて手荷物に入れてしまっていて…」と明かし「おかゆが液体判定になってしまって、すべて没収されるというハプニングがありました（笑）」と告白。「自分の命綱みたいな食料だった」と打ち明けつつ「そこからは逆に気にせずフライドポテトを食べたり、現地でごはんを楽しみました」とはにかみながら語った。
今回は水着のカットも入っているということで、長濱は水着撮影は久しぶりだったと口にし「自分も20代後半に差し掛かったのもあって、無理に節制しすぎた体というよりは、普段の自分の活動と同じ地続きのままの姿を収めてほしいなと思ったので、食事制限とかはしませんでした」と告白。肌に注意をするために小麦に気をつけたり、ジムの回数を増やしたりなどはしたとしつつも「できるだけ等身大だけど美しいフォルムになったらいいなと思って鍛えました」と明かした。
今後の目標を長濱は「やっぱり旅をするのが好きなので、今回の（撮影地の）フィンランドとアイスランドにまたいつか一人で訪れてみたい」と告白。仕事面では「お芝居をさせていただいているので、もっともっと自分の演技を磨いていろいろな作品に参加させていただけるようになりたいと思っています」と意気込んだ。
写真集『長濱ねる』は、講談社より7月15日発売。
