『キャリー』みたいに血まみれを希望! 『IMMACULATE 聖なる胎動』シドニー・スウィーニーのインタビュー&新写真到着
■シドニー・スウィーニー(セシリア役)
――作品との出会い
この作品は16歳から注目していました。当時、オーディションを受けていたんです。その後チェックしていたけど映像化されていませんでした。ドラマの現場で美しい撮影法を見てハッとしました、「今なら撮れる!」って。だからスタッフに「私なりのIMMACULATEのためにチームを組んで」と連絡しました。
――ホラー映画への愛
私はホラーというジャンルが昔から大好きだったから、その世界に飛び込むことができて最高。グロくて、血みどろ、泣き叫ぶシーンもだけど、キャラクターも私にとっては重要です。ホラーファンの期待に応えた上で、物語や愛が描かれています。
――注目のシーン
どうなるか読めない浴槽でのシーンがあります。それと、復讐に燃える天使が次々と殺していくのが最高。どう描写するかを話し合っていた時、『キャリー』 みたいに血まみれになっていれば私は満足って言いました。「とにかく血まみれに!」って。
――ロケーション
ロケハンをしている時、カタコンベの真ん中で周りを見回すと、あまりにリアルでセットのようでした。現実とは思えないほど本当に凄かった。その仕上がりに満足しています。
――作品の魅力と観客へのメッセージ
どう展開するか全く想像できないかも。とんでもない体験が待ち受けていることも。楽しんでもらえたら嬉しいです。キャラクターやゴア描写、恐怖に結末、全部です。