2025年「2話以降も見続けたい夏ドラマ」ランキングTOP10
■第5位 『19番目のカルテ』(得票数75票)
出演する小芝風花、新田真剣佑
第5位は、松本潤が主演する日曜劇場『19番目のカルテ』(TBS系/毎週日曜21時)だった。
本作は、19番目の新領域である総合診療科の医師・徳重晃(松本)が、「問診」により患者と向き合い、時には患者の話に隠されたうそを見抜きながら、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出していく姿を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。主演を務める松本は、キャリア30年目にして自身初となる医師役に挑戦する。富士屋カツヒトによる連載漫画『19番目のカルテ 徳重晃の問診』(ゼノンコミックス/コアミックス)を原作に、『コウノドリ』シリーズの坪田文が脚本を手掛ける。
回答者からは「殺伐とした医療ドラマではなく心温まるドラマ。人を診る未来の医療に大きな期待を持ちたくなるドラマ」「今までにない医療系ドラマの作品!! 総合診療医という初めて聞くワードに、どんな物語かと1話を視聴したら、病名も分からなく、苦しんでる患者さんの思いをしっかり寄り添って考えている素敵な作品でした!! 」「現在の医療の最も必要とされなければいけない部分を的確に突いている脚本とそれを具現化してくれるキャストの皆さんの演技力に感動した」といった声が寄せられている。
■第4位 『初恋DOGs』(得票数129票)
主演の清原果耶
第4位は、清原果耶が主演し、成田凌とナ・イヌが共演する『初恋DOGs(ドッグス)』(TBS系/毎週火曜22時)だった。
TBSドラマチームと韓国の制作会社STUDIO DRAGONが初の共同制作をする本作は、清原演じる愛を信じないクールな弁護士・愛子と、成田演じる動物しか愛せないこじらせ獣医・快の“愛犬”同士が恋に落ちたことをきっかけに始まるラブストーリー。2人の前に現れ、三角関係となる訳アリの韓国人御曹司・ソハを、日本のドラマ初出演となる韓国俳優ナ・イヌが演じる。
投票者からは「犬から始まる恋が新鮮なのと!ただの三角関係じゃなくて、飼い主と愛犬との愛など様々な形の愛が描かれてて素敵!要所要所掛け合いが面白くてクスッと笑えるのもいい!」「会話劇がとても面白く皆がクセ強なキャラなのにリアルで息ピッタリ、あっという間の20分!隔週だけど毎週観たい!」「わんこたちの演技が上手すぎてびっくりした。成田凌さんの明るい役も新鮮でかわいい」といった声が殺到。
また、本作で萩原利久が演じる渡辺功介が主役となるスピンオフ作品『初恋アンダーDOGs〜負け犬と初恋〜』への投票も多数寄せられていた。