『ちはやふる-めぐり-』第3話 梅園高校競技かるた部、団体戦出場に向けて始動! 瑞沢高校OB“肉まんくん”と対決

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當真あみが主演、上白石萌音が共演するドラマ『ちはやふる-めぐり-』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第3話が23日の今夜放送される。
【写真】矢本悠馬が瑞沢高校かるた部OBの西田優征役で登場 ドラマ『ちはやふる-めぐり-』第3話場面カット
原作『ちはやふる』は、シリーズ累計発行部数2900万部を超える大ヒット漫画で、「第2回マンガ大賞2009」「第35回講談社漫画賞 少女部門」など数々の賞を受賞している。2016年、2018年に映画化された『ちはやふる-上の句・下の句・結び-』では、瑞沢高校に入学した主人公の綾瀬千早(広瀬すず)が、仲間と共に競技かるた部をゼロから作り、全国大会優勝を目指し、成長していく物語が描かれた。本作は、映画から10年後の世界。廃部の危機にある梅園高校・競技かるた部の藍沢めぐる(當真)が、顧問として赴任してきた大江奏(上白石萌音)と出会い、全国大会出場を目指して高校最強の瑞沢高校に挑んでいく。
■第3話あらすじ
藍沢めぐるが退部を撤回し、白野風希(齋藤潤)、村田千江莉(嵐莉菜)、奥山春馬(高村佳偉人)が新たに入部。与野草太(山時聡真)もあわせて部員が5人になった梅園高校競技かるた部は、団体戦に出場することが可能になり、滋賀県近江神宮で行われるかるたの全国大会を目指すことになる。
とはいえ、素人の寄せ集め。めぐるは体力がなく“払い練”でバテバテだし、千江莉は歌を覚えるのに四苦八苦。今のペースで東京都予選大会に間に合うかどうか…。不安な一同は、日々の部活動に加え、かるたのクラブチームともいえる“かるた会”に所属してレベルアップを図ろうとする。
大江奏の口利きで、地域のかるた会『府中夕霧会』の門をたたく梅園メンバー。『夕霧会』の会長は、瑞沢高校かるた部OBの“肉まんくん”こと西田優征(矢本悠馬)。奏の同級生なら簡単に入門させてくれるかと思いきや、西田は「入門条件は、俺から3枚取ること」と入門テストを突き付けてくる。千江莉は「50枚中、3枚でいいの?」と高をくくるが、最強クラスの“かるたー”西田は『渡り手』『囲い手』『戻り手』など技のオンパレード!めぐると千江莉は2人がかりで挑むものの、手も足も出ず、1枚も取ることができないまま不合格。春馬も予想外の問題が生じて不合格となり、結局、合格できたのは風希だけ…。
そんな中、千江莉が野球をやめた本当の理由が明らかになる。
ドラマ『ちはやふる-めぐり-』は日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。