吉岡里帆、乃木坂46・梅澤美波に感謝「温かくて可愛くて、優しい」「包み込まれていました」

関連 :
女優の吉岡里帆が23日、都内で行われた映画『九龍ジェネリックロマンス』ジャパンプレミアに、水上恒司、竜星涼、柳俊太郎、梅澤美波(乃木坂46)、フィガロ・ツェン、花瀬琴音、池田千尋監督と共に出席。梅澤との共演を振り返った。
【写真】吉岡里帆に感謝された乃木坂46・梅澤美波
本作は、アニメ化もされた眉月じゅんの同名漫画を実写映画化。撮影は、舞台となる美しくも妖しい街“九龍”を再現するために全編真夏の台湾で実施。ノスタルジーにあふれる世界で、切ないミステリーと極上のラブロマンスが描かれる。
花柄のシースルードレスに身を包み登場した吉岡は「今日、ドレスコードが決まっていたんですよね。それぞれの“オリエンタル”」と説明。竜星は「果たしてオリエンタルとはなんなんでしょうね(笑)」とつぶやき、吉岡は「それぞれの解釈があって良いですよね。あえて色とかを統一しない感じが」としつつ、「柳くんは完全にパリコレ(笑)」とチェック柄のロングコートを着用した柳を見上げて微笑んでいた。
また、吉岡扮する令子の親友・楊明を演じた梅澤は、自身の役どころを「太陽みたいに明るくて無邪気で、でも芯があって、レコぽん(令子)が必要としているであろう言葉をポンと投げかけてあげられるような子」と説明し、「どうにかレコぽんを温かく包み込めるように、癒せるようにと思いながら演じていました」と述懐。吉岡はそんな梅澤について「完全に包み込まれていました。みなみん(梅澤)が温かくて可愛くて、優しい。包み込むような包容力がある方なので、本当にありがとうございます、といつも思っていました」と振り返った。
さらに、作中のセリフにちなみ、自身が“恋をしているもの”に関してトークする場面では、吉岡が「“私、盆栽に恋をしている”」と告白。自ら「早くも隠居生活みたい」と言いつつ、「昔から植物がすごく好きで、『植物好きだ』と言い続けていたら、植物好きの友達が増えて、『盆栽いいよ』って盆栽を譲り受けまして」と打ち明けた。
そして「盆栽って皆さん松とか想像されるかもしれないんですけど、バラとか桜とか色々あって、すごく可愛くて。まぁ世話が焼ける。私が見てないとすぐ枯れる」と吐露。「40株くらいあります。全員平等に愛でたいし、忙しいんですよ、最近」と明かしていた。
映画『九龍ジェネリックロマンス』は、8月29日より全国公開。
※柳俊太郎の「柳」は木へんに夘が正式表記
この記事の写真を見る
関連情報
関連記事
- 【動画】吉岡里帆×水上恒司『九龍ジェネリックロマンス』公開日は8.29に! 涙あふれる思いが交錯する本予告公開 主題歌はKroi
- 【写真】竜星涼がひょう変? 『九龍ジェネリックロマンス』謎をまとうキーパーソン“蛇沼みゆき”の場面写真公開!
- 【写真】吉岡⾥帆、ショートヘア×チャイナ服で魅惑の変⾝! 『九龍ジェネリックロマンス』新場面写真解禁
- ⽔上恒司、『九龍ジェネリックロマンス』⼤⼈の⾊気と無邪気な素顔が交差する場面写真&オフショ公開
- 『九龍ジェネリックロマンス』サンバ姿の関口メンディーに、山中崇、サヘル・ローズ、嶋田久作ら個性派キャスト集結
- カラフルな世界×友情×家族愛に感動&共感必至! ピクサー最新作『星つなぎのエリオ』が大人こそ泣ける理由とは? P R