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映画『WIND BREAKER』水上恒司が“守る拳”振るう予告解禁 八木莉可子、山下幸輝、濱尾ノリタカも出演決定

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映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』キャラクターポスター(左から)橘ことは(八木莉可子)、兎耳山丁子(山下幸輝)、十亀条(濱尾ノリタカ)
映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』キャラクターポスター(左から)橘ことは(八木莉可子)、兎耳山丁子(山下幸輝)、十亀条(濱尾ノリタカ)(C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会

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水上恒司

木戸大聖

綱啓永

BE:FIRST

中沢元紀

上杉柊平

八木莉可子

山下幸輝

濱尾ノリタカ

曽田陵介

萩原護

高橋里恩

 水上恒司が主演する映画『WIND BREAKER/ウィンドブレーカー』の追加キャストとして、八木莉可子が主人公・桜(水上)をはじめ<防風鈴>メンバーを見守る喫茶店員、山下幸輝、濱尾ノリタカが敵対する不良軍団<獅子頭連(ししとうれん)>のツートップとして出演することが明らかとなった。併せて、水上恒司演じる主人公・桜が街のため“守る拳”を振るう<防風鈴(守る者)>VS<獅子頭連(奪う者)>の最新予告映像や、山下&濱尾のインタビュー入り特別映像も到着した。

【動画】山下幸輝、濱尾ノリタカが<防風鈴>と敵対する不良軍団<獅子頭連>のツートップに! 最新予告

 本作は、累計発行部数800万部を突破した不良漫画を実写映画化。監督は『ブルーピリオド』『サヨナラまでの30分』など、新たな青春映画を生み出してきた萩原健太郎、脚本は『ハケンアニメ!』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した政池洋佑が務める。

 街を守る正義の不良軍団<防風鈴>キャストには、勢いのある若手俳優陣が集結。ケンカの強さだけを信じて街の外からやってきた風鈴高校1年・桜遥役に水上恒司、桜を真っ先に慕い、ケンカはめっぽう弱いが情報収集に長けた楡井(にれい)秋彦役に木戸大聖、頭脳明晰かつカンフーや合気道を彷彿とさせる独特のケンカスタイルで右目の眼帯がトレードマークの蘇枋隼飛(すおう・はやと)役に綱啓永、風鈴高校のてっぺんである梅宮一を崇拝する荒くれものの杉下京太郎役に本格演技初挑戦となるBE:FIRSTのJUNON。

 さらに、風鈴高校3年で四天王の1人、防風鈴きっての武闘派・柊登馬(ひいらぎ・とうま)役を中沢元紀、風鈴高校のてっぺんを意味する総代を務める梅宮一役を上杉柊平が演じる。

 このたび、新キャストが解禁。主人公・桜遥(水上)が入学した風鈴高校がある東風商店街の一角に店を構える喫茶店「喫茶ポスト」で働き、気さくで不良に絡まれても物怖じしない性格で、桜たちを日々気にかけ見守っている存在で、本作における紅一点の橘ことはを演じるのは、八木莉可子。

 八木は本作への出演が決まった心境を「率直にめちゃくちゃ嬉しかったです。原作もアニメも見させていただいたんですけど、本当に『WIND BREAKER』の純粋なファンになってしまって、グッズも買いに行きました(笑)。その中でことはという役を演じさせていただけるというのは本当に光栄で、とても嬉しかったです」と喜びを語っている。

 街を守る不良軍団<防風鈴>を狙う<獅子頭連>の頭取である兎耳山丁子(とみやま・ちょうじ)には、山下幸輝。無邪気な笑顔とは裏腹に防風鈴に対して人一倍執着心の強いキャラクターを演じるにあたり、山下は「兎耳山はいつも可愛い笑顔をみんなの前で放ちますが、目が笑ってなかったから、『ああ、この子は何かを…』と第一印象で何かを抱えているキャラクターなのかなということはパッと入ってきました。原作を読んでいるうちに、どうしたらいいか分からない、といった想いみたいなものが自分と似ていたので、すごく共感して役作りできたなと思います」とコメント。

 <獅子頭連>の副頭取で、兎耳山に忠実なナンバー2の十亀条(とがめ・じょう)は、濱尾ノリタカが務める。作務衣と下駄にサングラスという特徴的な身なりの十亀条を演じるにあたり、濱尾は「下駄を気にして芝居ができないのは最悪なので、撮影の数か月前から基本的に下駄で生活したり、ビジュアルに寄せられるように5~6kg体重を落とすなどして役作りを行いました」と驚異の役作りを明らかにし、「我が子である作品を託してくださった先生へのリスペクトを大切にして演じました」と作品への並々ならぬ熱量を感じさせる。

 濱尾と劇中でハードなアクションシーンを最も多く共にし、同い年でもある水上は「(苦戦しながらも)真摯に、誠実に、真面目に取り組んでいました。真面目過ぎやしないか!?と周りから思われるくらい、入り込んでいました」と称え、濱尾も「このタイミングで同い年の彼みたいな役者に会えたってことは、僕の今後の役者人生にとってすごく大きいことでした」と振り返る。

 さらに水上は本作で登場するセリフ「拳は時に言葉より相手を知る言語になる」を実感した瞬間としても濱尾とのアクションシーンを挙げており、「周りからの声が聞こえないくらい集中している時がありました。僕と濱尾くん、アクションをやっている者同士でしか分からない、共感という意味でいうとそういう瞬間があったのかなと思います」と撮影を振り返っており、役柄を超えた戦友としての関係性を垣間見ることができる。

 併せて、キャラクターポスターも解禁。グラフィティ調であしらわれたキャラクター名とともに、ことはの“強いまなざし”、兎耳山の“笑顔に潜む狂気”、十亀の“冷酷さ”と各キャラクターを象徴する姿が切り取られた、インパクト抜群のビジュアルとなっている。

 最新予告映像では、兎耳山(山下)、十亀(濱尾)に加え、佐狐、鹿沼、有馬を演じるキャストも明らかに。

 ケンカでてっぺんを獲るため、風鈴高校にやってきた桜遥(水上)は、街を守るために拳を振るう不良軍団<防風鈴>へと変貌を遂げた風鈴高校に困惑していた。ある日、越えてはならない一線を越えたことをきっかけに、防風鈴は不良軍団<獅子頭連>の標的になってしまう。

 風鈴がほしいと怪しくささやく兎耳山丁子(山下)の願いを叶えるべく、「弱いヤツはいらない」と、仲間にも容赦なく手をあげる十亀条(濱尾)は、佐狐浩太(曽田陵介)、鹿沼稔(萩原護)、有馬雪成(高橋里恩)ら仲間を連れ、防風鈴のいる街に乗り込んでいく。桜たち<防風鈴>は吹き荒れる暴風のように悪意を振りまく<獅子頭連>を止めることはできるのか!?

 また、各キャラクタービジュアル全9種のムビチケカードの発売が決定(数量限定/公開前日12月4日までの販売)。

 8月8日に第1弾として“桜・楡井・蘇枋”、9月19日に第2弾として“ことは・兎耳山・十亀”、10月3日に第3弾として“杉下・柊・梅宮”が発売される。同じ絵柄のムビチケカードは1人2枚までの購入制限あり。

 なお、ムビチケ前売券(オンライン)は、10月販売予定。

 映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』は、12月5日より公開。

 八木、山下、濱尾のコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』最新予告
映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』特別映像(獅子登場!編)

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