アニメ『3年Z組銀八先生』最新PV解禁! 『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』公開決定 原作者・空知英秋のコメントも到着
■原作者・空知英秋
皆様の応援のおかげで銀八先生アニメ化、そして、またまた映画が制作される事になりました。
ありがとうございました。
連載が終了してから6年もたつ作品が、未だに汚い大人達の小銭稼ぎの道具になり、
味がしなくなるまでしゃぶり尽くされているのを見るのは、それはそれで作家冥利に尽きるなと
通帳を眺めながら感じております。
銀魂はアニメも小説も映画も実写も全部なんとか成功…というか成功したように見せて
ギリギリ勝ち逃げしてきた稀に見る幸せな作品ですが、このままいくとどこかで大爆死するまで
止まれない事になるので、そろそろ杉田さんの下半身事情等の問題で華々しく爆散し終わっていくのも
銀魂的には勝ち逃げかなと感じております。
皆さん銀八先生、映画、共々、
杉田智和のこれからの活躍にも期待していてください。
一番汚い黒幕より
■アニメ『3年Z組銀八先生』オープニングテーマ担当:ぼっちぼろまる
銀八先生のお話をいただいた時、銀魂に夢中だったぼっち学生時代を思い出しました。
コミカルでとにかく面白くて、でも信念があって人生を導いてくれる、銀魂をはじめて読んだ時、自分の漫画だと思ったことをめっちゃ覚えています。
銀さんみたいな大人になりたかったし、あの時の自分はほぼ新八だったし、神楽ちゃんに恋していました。
かっこよくてロックな主題歌たちで音楽を学び、空知先生の質問コーナーで文章を学び、ゴリラで恋愛を学びました。
そんな青春を過ごしたら、無事エリザベスみたいな大人になれました。よかったです。
そんな想いを曲に詰め込みましたので、よろしくお願いします!!!
■アニメ『3年Z組銀八先生』エンディングテーマ担当:LONGMAN
このたび『3年Z組銀八先生』のエンディングテーマ『Underclass HERO』を担当させていただきます。世界中で愛されて続けている銀魂のスピンオフ作品に関わらせていただき本当に光栄です。
全力でふざけながらも、どこか心に沁みる、そんな唯一無二の世界観が魅力の本作。エンディングテーマとしてイメージしたのは「ちょっと切なさのある放課後」でした。陽が傾く教室の静けさや、ふざけあった日々の余韻、そして明日への小さな一歩。楽しかっただけじゃない、悩んだり立ち止まったり、そんな日々を振り返りました。学生時代の記憶は、もう戻れないとわかっているから余計に愛しく思えるのかもしれません。果てしなく適当で頼りなさそうでいて、実は誰よりもあたたかい銀八先生の姿を重ねながら、少し切なくも希望のあるサウンドを目指しました。
「僕らならどこまでも」
この言葉が、あの教室から未来へ続く希望になりますように。『Underclass HERO』が放課後のチャイムの様に、皆さんの心にそっと鳴り響いてくれることを願っています。