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齊藤京子&水野美紀が“同一人物に”! 『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』10月スタート

ドラマ

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■まんが・あしだかおる

 ドラマ化!!! 自分の人生にこんな華やかなことが起こるとは、今も信じられない気持ちでいっぱいです。この作品は、法律や道徳を超えた母親の復讐心と、それがもたらす葛藤をテーマに描きました。「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」という重い問いを投げかけながら、主人公・玲子は、復讐を果たすために驚くべき手段を使って加害者たちを追い詰めていきます。私自身も子を持つ母親として、もし同じことに直面したら…とラストまで自問し続けました。失った命は戻りません。絶望や怒り、母として助けてやれなかった自責の念…。​一生消えることのない痛みや苦しみを抱えながらも、復讐を選んだ玲子の気づき…。漫画では描ききれなかった背景や、キャラクターの細やかな心情が、ドラマならではの構成と表現で描かれることにワクワクしています。そして役者さんたちの演技によって、キャラクターに新しい命が吹き込まれることを心から楽しみにしています。この素晴らしい機会をくださったドラマ制作に関わる全ての方々に、心より感謝申し上げます。

■原作・アオイセイ

 今回、原作を務めた作品をドラマ化していただけることになり、とても光栄です。この物語は、大切な家族を奪われた母親が、美容整形で若返り、別人としてママ友たちの中に潜り込み、復讐を遂げていく──というものですが、根底には「大切な人を失ったとき、人はどう立ち直っていくのか」「母とは何か?」という問いがあります。 原作では、外見の変化と同時に、主人公の心が少しずつ変わっていく様子を描いてきました。今回のドラマ化で、映像ならではの迫力や緊張感、役者さんたちの熱演が加わり、原作以上の臨場感が生まれると信じています! 多くの方に、母・玲子の生き様を見届けていただければ幸いです。放送が今から待ち遠しいです!

■プロデューサー・田中耕司

 55歳の“おばあちゃん”が、30歳若返って、ニセの子どもの手を引いて、ママ友の輪に潜入する――。“ただの復讐ドラマ”では終わるわけがありません。“優しかった母親”の狂気に震える、強烈なエンタメドラマにしたいと思っています。

 齊藤京子さんは、落ち着いた声のトーンがとても印象的で。「心の奥で何かを抱えている」ような役が合いそうだと思っていました。今回は子を失った母親役。しかも中身は55歳。難役なのは間違いないのですが、その分、大暴れしてくれること間違いなしです。

 水野美紀さんは、他の役者がマネできない表現ができる素晴らしい俳優さんだと思います。これまで硬軟さまざまな役で我々を楽しませてくださってきましたが、このドラマでもまた一つ、伝説を作ってくださると信じています。

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