『ウェンズデー』S2、なぜレディー・ガガを抜てき? すべてはTikTokから始まった
鬼才ティム・バートンが監督・製作総指揮を務めるシリーズ『ウェンズデー』シーズン2のパート2が、3日からNetflixで世界独占配信された。<Netflixで歴代最も視聴された英語シリーズ>に君臨する本作は、ちょっと不気味で風変わりな一家「アダムス・ファミリー」の長女ウェンズデー・アダムス(ジェナ・オルテガ)を主人公にしたダークファンタジー&ミステリー。ダークで個性的なキャラクターや、バートンが描く異色で奇妙でユーモアあふれる世界観と巧みなストーリーでシーズン1は日本でも大ブームに。シーズン1の劇中でウェンズデーが披露した奇抜なダンスをカバーし、SNS上で大きな話題となったレディー・ガガ。そんな彼女はシーズン2で、“謎めいた伝説的な教師”ロザリン・ロットウッド役で登場する。ショーランナーのアルフレッド・ガフは、ガガを抜てきした理由について「TikTokで話題となった時、彼女がシーズン1の大ファンだと知りました。今シーズンの学園イベントでのダンスシーンで、レディー・ガガの曲を使いたいと思っていました」と明かした。

Netflixシリーズ『ウェンズデー』シーズン1~2:独占配信中