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『あんぱん』アンパンマン誕生の裏に“悲しい知らせ” ネット感動「最後のピースだったのか」「泣ける…」

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連続テレビ小説『あんぱん』第120回より
連続テレビ小説『あんぱん』第120回より(C)NHK

 今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第24週「あんぱんまん誕生」(第120回)が12日に放送され、悲しい出来事を経て嵩(北村匠海)がついにアンパンマンを完成させると、ネット上には「東海林さんがアンパンマンに必要な最後のピースだったのか」「泣ける…」といった反響が集まった。

【写真】アンパンマン誕生を見守るのぶ(今田美桜)

 東海林(津田健次郎)の訪問からほどなくして、高知で暮らす元同僚・琴子(鳴海唯)から手紙が届く。そこには東京から高知へ戻った東海林が亡くなったことが記されていた。

 また手紙には、かねてから東海林が入院していたことや、医師から“命の保証はできない”と止められながらも、のぶや嵩に会うために病院を抜け出して上京していたことが書かれていた。

 手紙を読み「こんなことって…」と思わず絶句するのぶ。彼女の隣で嵩も「命を削って…会いに来てくれたんだな…」とつぶやく。その夜、嵩は何かに突き動かされるようにエンピツを走らせる。

 夜が明けると、のぶは嵩の仕事部屋を訪れる。嵩はのぶに、完成したばかりの『アンパンマン』を見せる。顔があんぱんで出来たアンパンマンは、空腹で困っている人に、自分の顔を食べさせる。嵩がついに完成させた新しいヒーローに、のぶは感激の涙をこぼすのだった…。

 東海林の命を削る行動がアンパンマン完成を後押しするという展開に、ネット上には「『命を削る』がリレーのようにアンパンマンにつながっていく…」「命を賭して会いに来た東海林さんがアンパンマンに必要な最後のピースだったのか」などの声や「編集長の訃報を聞いて嵩がアンパンマン完成させるの泣ける…」「嵩とのぶに会いに行ってくれてありがとう」といった投稿も寄せられていた。

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