来週の『あんぱん』“のぶ”今田美桜、読み聞かせを続けたアンパンマンの雑誌連載スタート

今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第25週「怪傑アンパンマン」が9月15日〜9月19日に放送される。
【写真】嵩(北村匠海)が編集長を務める『詩とメルヘン』の売れ行きは好調
本作は『アンパンマン』を生み出したマンガ家で絵本作家のやなせたかしさん(1919‐2013)と、小松暢さん(1918‐1993)の夫婦をモデルにした物語。何者でもなかった2人が人生のあらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを活写する。脚本は連続テレビ小説『花子とアン』(NHK総合)や『Doctor-X 外科医・大門未知子』シリーズ(テレビ朝日系)などで知られる中園ミホが手がけ、主人公・朝田のぶを今田、のぶの夫・柳井嵩を北村匠海が演じる。
■第25週「怪傑アンパンマン」あらすじ
絵本『あんぱんまん』は低空飛行のまま。それでものぶは変わらずアンパンマンを信じ、愚直に子どもたちへの読み聞かせを続ける。一方、嵩が編集長を務め、八木(妻夫木聡)の会社から出版している雑誌『詩とメルヘン』の売れ行きは好調。彼はますます忙しくなる。
そんな中、アンパンマンを『詩とメルヘン』で連載することに。しかし連載された『怪傑アンパンマン』はあまり話題にならなかった。
その後、たくや(大森元貴)はのぶから嵩の新作『怪傑アンパンマン』への思いを聞いて感激し、ミュージカルとして舞台化を目指すことに。舞台は成功したものの、嵩は何かが足りないと感じてしまう…。
連続テレビ小説『あんぱん』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。