1億人以上が視聴したドラマ『フォールアウト』、続編が12月配信 予告&キャラポスター一挙公開

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世界中で1億人以上がシーズン1を視聴し、Prime Video史上最も視聴された作品
のTOP3にランクインしたドラマ『フォールアウト』のシーズン2が、12月17日よりPrime Videoにて独占配信されることが決定。日本語ティザー予告、ティザーアート、キャラクターポスター、場面写真も一挙解禁された。
【動画】すでにシーズン3も決定 『フォールアウト』シーズン2日本語ティザー予告
本作は、史上最高のビデオゲームシリーズのひとつとして知られる「Fallout(フォールアウト)」を、クリストファー・ノーランの弟でSFドラマシリーズ『ペリフェラル~接続された未来~』やドラマ『ウエストワールド』で製作総指揮を担当したジョナサン・ノーランとリサ・ジョイが実写化したシリーズ。
シーズン1は、米批評サイトRotten Tomatoesで批評家・オーディエンス両方から93%という高評価を受け、シーズン2の配信を前に、すでにシーズン3の製作も決定している。
核戦争が起きてから200年後の世界。快適な地下施設である核シェルター「Vault 33」で暮らしていた住民たちは、地上へと足を踏み入れることに。そこに待ち受けていたのは衝撃に満ちた世界、ウェイストランドだった。複雑かつ奇妙で、非常に暴力的な世界で物語が繰り広げられたシーズン1の壮大なフィナーレの余韻に浸りながら、シーズン2では視聴者をモハビ・ウェイストランドから終末後の活気あふれる都市ニューベガスへと誘う。
キャストは前作に引き続き、明るくて不思議なぐらい真っすぐな主人公ルーシー・マクレーン役にエラ・パーネル(『イエロージャケッツ』『アーミー・オブ・ザ・デッド』)、軍国主義派閥BOS (Brotherhood of Steel)に育てられた若い兵士マキシマス役にアーロン・モーテン(『自由への道』)、誰よりも長くウェイストランドをさまよう無慈悲な賞金稼ぎグール役にウォルトン・ゴギンズ(『ジャンゴ 繋がれざる者』)、ルーシーの愛情あふれる父親で高い科学スキルを持つハンク・マクレーン役にカイル・マクラクラン(『ツイン・ピークス』)、ルーシーの弟ノーム・マクレーン役にモイセス・アリアス(『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』)、グールがかつて銀幕のスター、クーパー・ハワードだった時の妻バーブ・ハワード役にフランシス・ターナー(『ザ・ボーイズ』)。
そしてシーズン2から、舞台となるニューベガスに登場するロバート・ハウス役でジャスティン・セロー(『アメリカン・サイコ』『マルホランド・ドライブ』)が加わる。
そのほか、製作総指揮・クリエイター・ショーランナーとしてジェニーヴァ・ロバートソン=ドウォレット(『キャプテン・マーベル』)とグラハム・ワグナー(『シリコンバレー』『ジ・オフィス』)が参加し、元になったゲーム「Fallout」の開発をリードしたベセスダ・ゲーム・スタジオのトッド・ハワードも製作総指揮に名を連ねている。
日本語ティザー予告は、「人を探しているの」というルーシーの言葉から始まり、「よくある話。大事な人?憎んでる人?」「おもしろい質問だ。どうなんだ、マクレーンさん?」という意味深な会話が繰り広げられる。
その後「どうして父はラスベガスに…」とつぶやくルーシーに、「世界が終わった理由を知りたいか?始まりはここだ。たった一人の男から」と、グールは終末前に何があったかを語り始める。そしてきらびやかなかつてのラスベガスや、銀幕のスター、クーパー・ハワードが登場。終盤は激しい戦闘や暴力シーンの数々が映し出され、最後はゲームファン待望の、終末世界で最強のプレデター、デスクローの姿も初披露されている。
ティザーアートは「ニューベガス」の看板をバックに、ルーシー、グール、マキシマス、そして忠実な仲間の犬CX404が一緒に並んだもの。
キャラクターポスターは、ルーシー(& CX404)、グール、マキシマスそれぞれの背中を印象的に捉えたものとなっている。
『フォールアウト』シーズン2は、12月17日よりPrime Videoにて独占配信。