明日の『あんぱん』“嵩”北村匠海、“のぶ”今田美桜との話からアンパンマンのライバルを生み出す

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今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の最終週「愛と勇気だけが友達さ」(第127回)が9月23日に放送される。
【写真】ばいきんまん誕生の理由を聞く蘭子(河合優実)
本作は『アンパンマン』を生み出したマンガ家で絵本作家のやなせたかしさん(1919‐2013)と、小松暢さん(1918‐1993)の夫婦をモデルにした物語。何者でもなかった2人が人生のあらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを活写する。脚本は連続テレビ小説『花子とアン』(NHK総合)や『Doctor-X 外科医・大門未知子』シリーズ(テレビ朝日系)などで知られる中園ミホが手がけ、主人公・朝田のぶを今田、のぶの夫・柳井嵩を北村匠海が演じる。
■第127回あらすじ
うれしい話を聞いたと息を弾ませて帰ってきたのぶ。アンパンマンに何か足りないと感じていた嵩は、のぶの話を聞いて悪役を描き始める。それから2年の月日がたち、愛すべき悪役のばいきんまんは子どもたちに人気のキャラクターへと成長する。
そんなある日、蘭子(河合優実)が嵩にばいきんまんが生まれた理由を尋ねると、聞いていた八木(妻夫木聡)は思わず押し黙る…。そして嵩は、次々とキャラクターを生み出していく。
連続テレビ小説『あんぱん』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。