彩風咲奈、宝塚退団後初ミュージカル! 『天使にラブ・ソングを ~シスター・アクト~』で森公美子と共にデロリスに

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森公美子と彩風咲奈がWキャストで主演を務めるミュージカル『天使にラブ・ソングを ~シスター・アクト~』が、2026年3月25日より明治座で上演されることが決定した。
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本作は、大ヒット映画『天使にラブ・ソングを…』のミュージカル日本版。映画でウーピー・ゴールドバーグが演じた歌手・デロリス役には、2014年の日本初演で帝劇初主演を果たし、圧倒的な歌唱力とコメディセンスで客席を爆笑の渦に巻き込んだ森公美子に加え、元宝塚男役トップスターで抜群のスタイルとダンススキルを誇る彩風咲奈が、退団後初のミュージカル作品として参加。ユニークで奇跡的なWキャストが実現した。
デロリスの幼なじみで警察官のエディ役はWキャストで、舞台映えするルックスとパワフルな歌声が魅力の石井一孝と、端正な容姿と抜群のコメディセンスを併せ持つ廣瀬友祐が続投。冷酷なギャングのボスでデロリスの元恋人・カーティス役には、近年ミュージカル作品で活躍が目覚ましい松村雄基が新加入。その子分3人組には、TJ役の岡田亮輔、ジョーイ役の施鐘泰(シ・ジョンテ)、パブロ役の山崎大輝と、新キャストがそろった。
教会を取り巻くメンバーは、メアリー・ロバート役に梅田彩佳、メアリー・パトリック役に柳本奈都子、クラブシンガーのミッシェル役に河合篤子が続投し、ティナ役で家塚敦子が初参加。修道女たちをやさしく見守るオハラ神父役は太川陽介が引き続き務め、メアリー・ラザールス役には新たに保坂知寿が加わる。そして厳格な修道院長役は、初演から変わらず鳳蘭が演じる。
本作の大きな見どころ・聴きどころの一つである綺羅星の如きミュージカル・ナンバーは、『リトル・マーメイド』『アラジン』『美女と野獣』『ニュージーズ』など、ディズニー映画の名曲の数々を手掛けたアラン・メンケンによるもの。新たなキャストとともに、またまた劇場を熱狂と興奮の渦に巻き込むに違いない。
ミュージカル『天使にラブ・ソングを ~シスター・アクト~』は、明治座にて2026年3月25日〜4月21日上演。5月全国ツアー公演(大阪・長野・宮城・愛知)。