2025年夏ドラマ「演技が光っていた主演俳優」ランキングTOP5
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■第3位 松本潤(924票)
日曜劇場『19番目のカルテ』(TBS系)においてキャリア30年目で初の医師役に挑んだ松本潤は第3位にランクイン。『19番目のカルテ』は富士屋カツヒトの漫画『19番目のカルテ 徳重晃の問診』を実写ドラマ化したヒューマン医療エンターテインメント。医療における19番目の新領域である総合診療科の医師・徳重晃(松本)を主人公に、彼が問診を通して患者の病気や生き方にも“最善”を見つけ出す姿を描いた。
松本は圧倒的な存在感と長いキャリアで培われた演技力で作品をけん引。最終回で見せた恩師・赤池(田中泯)の問診シーンは、SNS上でも大きな話題となった。読者からは「患者の話を聞く眼差しがとても素晴らしかった。徳重先生に話を聞いて欲しいと思った」「説得力のある静の演技に、心動かされるました」「1つ1つ丁寧に演じられていた。ドラマの内容も素晴らしく、次回作も期待したい」といった声が届いている。
■第2位 高橋海人(得票数1024票)
第5位の中村倫也と共に『DOPE 麻薬取締部特捜課』で主演を務めたKing & Princeの高橋海人(「高」は正式には「はしごだか」)が第2位に。本作で高橋が演じたのは、母親がDOPE依存で苦しむ姿を見てきたことをきっかけにDOPE根絶を目指して麻薬取締官となった才木優人。
劇中ではハードなアクションに挑戦し新境地を切り開くと同時に、これまでも定評のあった演技力も進化。新型ドラッグと異能力によって家族の運命をも左右されてきた主人公の複雑な心境を体現した。アンケートでは高橋の熱演に「ベテランの俳優に混じっても遜色ない演技力で苦悩する主人公の姿を見事に演じていたと思う」「主人公が成長する過程の演技と目力がこの役に合ってて素晴らしかったです」「アクションが出来るということも知れて、これからますます活躍していくんだろうなと思いました」などの称賛が相次いでいた。