Travis Japan・川島如恵留が名作戯曲に挑む 舞台『すべての幸運を⼿にした男』キービジュアル&全キャスト発表
関連 :
◼ヘスター・フォーク役:花乃まりあ
どこへ転がっていくのか、どこに着地するのか、ずっとドキドキしながら台本を読みました。これぞまさに⼈⽣…! へスターはデイヴィッドの可能性や葛藤を深く理解し、愛し、⽀えとなる⼈物だと捉えています。彼⼥の存在もデイヴィッドのひとつの「幸運」であるよう演じたいです。リンゼイさん、そして川島さんはじめとする素晴らしいキャストの皆様とご⼀緒させていただけることがとても楽しみです。
◼エイモス・ビーヴス役:⼤野拓朗
本作のエイモスは報われません。でも、僕⾃⾝は幸運をいただきました。アーサー・ミラーの初期の作品に挑めること、そのご縁に深く感謝しています。運命・努⼒・幸運――3つがぶつかり合う物語の中で、⼈間の喜びや苦しみを感じながら、リンゼイ⽒の演出のもと、⽇本のお客様に、⼼を込めて真っ直ぐ届けたいと思います。
◼ガスタフ・エバーソン役:古河耕史
尊敬する劇作家アーサー・ミラー⽒の作品の上演に参加できることに、 ⼤きな喜びと光栄を感じております。“すべての幸運を⼿に”する⼈間を、 今の⽇本の私たちは⼀体どんな⾵に受けとめるのでしょうか。 主演の川島さん、演出のリンゼイさん、そして素敵なキャストとスタッフの皆さんに、早く稽古場でお会いしたいです!
◼J・B・フェラー役:駒⽊根隆介
『すべての幸運を⼿にした男』。いいタイトルですね。常々、⾃分がこうして演劇やら何やら好きなことで⽣活できているのは、本当に「幸運」だと思っているのですが、今回も素敵なご縁をいただきまして、少しでも作品の⼒になれればと思っています。主演の川島如恵留さん、演出のリンゼイ・ポズナー⽒とは初めての創作となりますので、どのような現場になるかとても楽しみです。アーサー・ミラー作品も初めてのわたくし、頼もしいことは重々承知の共演者の皆さまと⼀丸となって、この座組でしか作れない世界を丁寧に構築していきたいと思っています。
◼ショーリー役:永島敬三
まず、今回アーサー・ミラーの戯曲に初めて挑めることがとても有り難い機会だと思っています。そして英国の演劇界を代表するリンゼイさんとの創作や、川島さんはじめとても強⼒な俳優の⽅々との共演も、⼤いに楽しみです。「運命」 という⾔葉がキーワードになる作品ですが、 様々な障壁や迷いの中で翻弄される登場⼈物たちがどういった運命を辿るのか、⾃分⾃⾝もきちんと考え、迷いながら役を深めていけたらと思っています。
◼ベル役:栗⽥桃⼦
演出家のリンゼイさんとは、3年前アーサー・ミラー作『みんな我が⼦』という作品で初めてご⼀緒させて頂きました。 異国の⽅の演出を受けるのが初めてで、 緊張していたのですが、 リンゼイさんはとてもとても優しくて、⼀緒にその役のことを考えて柔らかく対応して下さいました。今回またご⼀緒させて頂けること、 本当に嬉しいです! 私は今回ちょっとの出番ですが、 キャスト全員の⽅が初めまして、の皆さまとリンゼイさんと、観てよかったと思って頂ける作品になりますよう頑張ります。
◼ダン・ディブル役:内⽥紳⼀郎
東京グローブ座の舞台に⽴つのは、な〜んと21年ぶり! 『スカパン』『スタンド・ バイ・ミー』、 そして今回の『すべての幸運を⼿にした男』ん? 頭⽂字がみんなSで始まってる!! 初めて⾃腹で観た芝居がアーサー・ミラーの『セールスマンの死』。これもS!? なんとも不思議な縁(えにし)に導かれたようで…。素敵なスタッフ、キャスト、そしてお客様と⼀緒に幸せな舞台を作って⾏きまっしょう!!!
◼アンドリュー・フォーク/オーギー・ベルファスト役:大石継太
アーサー・ミラーの作品は『THE PRICE』に次いで、2本⽬です。アーサー・ミラーの⼈間ドラマを演出家のリンゼイ・ポズナーさん、キャスト、スタッフで創りあげて⾏くのが今からとても楽しみです。僕は2役!に挑みます! どちらも物語を波及する役です。どうする?! いやぁウキウキです。 臆せずチャレンジしていきましょう! 楽しい稽古場になる様カンパニー全員で⾛り出します!
◼パターソン・ビーヴス役:⽻場裕⼀
こんにちは⽻場裕⼀です。役どころは、主⼈公デイヴィッドの⽗パターソン・ビーヴス。デイヴィッドの兄エイモスを⼤リーグプレーヤーにするために⼼⾎を注いでいる男です。そんな男を演じる私は野球をまったく知りません。そもそもスポーツ⾃体に興味がないのです。 筋⾦⼊りの⽂系なのです。さて、この役、どうしましょう。私でいいんですかねー。あっ、⼤⾕翔平は知ってます。確かドジャース…だったよね。

