高石あかり主演、外国人夫と“歴史に埋もれた声”を語り継ぐ新ヒロインが誕生 朝ドラ『ばけばけ』来週スタート!

高石あかりが主演する連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第1週「ブシムスメ、ウラメシ。」が9月29日〜10月3日に放送される。
【写真】トミー・バストウが主人公セツ(高石あかり)の夫・ヘブンを演じる
『ばけばけ』は、明治時代に日本国籍を取得したラフカディオ・ハーンこと小泉八雲の妻・小泉セツの半生をモチーフに、急速に西洋化していく日本の中で埋もれてきた名もなき人々に光をあて、代弁者として語り紡いでいく1組の夫婦の物語を描いていく。高石が主人公で没落士族の娘・松野トキを演じ、トミー・バストウが彼女の夫となるヘブンを演じる。
■第1回あらすじ
この世はうらめしい。けど、すばらしい。松野トキと外国人の夫・ヘブン。怪談を愛し、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。明治のはじめ。小学生のトキ(福地美晴)は、父・司之介(岡部たかし)と母・フミ(池脇千鶴)、祖父・勘右衛門(小日向文世)と、世をうらみ、貧しい日々を送っていた。司之介はトキにいい暮らしをさせたいと一大決心をする。
連続テレビ小説『ばけばけ』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。
※高石あかりの「高」は正確には「はしごだか」