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筧美和子、夫の“愛”に赤面 初主演映画舞台あいさつで「幸せな気持ちでいっぱい」

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映画『オオムタアツシの青春』公開記念舞台あいさつに登壇した筧美和子
映画『オオムタアツシの青春』公開記念舞台あいさつに登壇した筧美和子

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福山翔大

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 筧美和子が27日、都内で行われた主演映画『オオムタアツシの青春』の公開記念舞台あいさつに出席。福山翔大、林田麻里、陣内孝則、メガホンを取った瀬木直貴監督と共に、作品に込めた思いを語った。

【写真】夫とのエピソードを語り、赤面した筧美和子

 本作は、昭和の風情が残る炭鉱町・福岡県大牟田市を舞台に、人生につまずいた大人たちと、病気を抱えながらも前向きに生きる少女の偶然の出会いから生まれる、かけがえのない絆の物語。

 今作で映画初主演を務めた筧は「本当に光栄でした」と喜びを語りつつ、「主演らしいことは何もしていなくて。ここにいらっしゃる皆さんや他のキャスト、スタッフさんたちの心強い支えがあって、リラックスして撮影を終えることができました」と撮影期間を振り返った。

 この日、登壇したキャストは、筧以外の全員が福岡県出身。地元福岡での撮影、さらに博多弁を使う役を演じることになったが、陣内は「最初に台本を読んだ時、この役は無理だなと思いました。だって、上京してもう45年経ちますからね。ほとんど垢抜けしてしまっている。もう洗練されてしまっているんです!」と言って笑いを誘う。

 続けて「トレンディー俳優としてチヤホヤされちゃったもんですから、田舎の人の役を僕ができるのかなぁと思いました」と冗談交じりに演技への不安があったというが、筧から「だいぶコッテリしていましたよ」と違和感ない役作りをしていたと暴露された陣内。福岡では先行上映されており、すでに映画を観た実妹からも「お兄ちゃん、ピッタリだったよ」と言われたことを明かした。

 本作の主人公・亜美(筧)はパティシエだということで、「洋菓子のような甘くて幸せなエピソード」を披露するコーナーも。「ちょっと恥ずかしいのですが…」と話し始めた筧は、「夫が今回の映画をすごく楽しみにしていて、今日の舞台あいさつを“一大イベントだから絶対に満席にしたい”と自分の友達に声をかけたり、焼き鳥屋さんでその話をしていたのですが、そこの店員さんたちも巻き込んでくれて。今日来てくださっています(笑)」と夫の力添えもあって、劇場にたくさんの観客が集まってくれたと照れながら話す。

 今年3月に結婚を発表し、まだまだラブラブな様子。「愛を感じました」と顔を赤らめながら語った筧は、改めて劇場を見渡し「公開してすぐにこんなたくさんの方々に足を運んでいただけて、良いスタートを切れました。幸せな気持ちでいっぱいです」と観客にも感謝。さらに「福岡の舞台あいさつで林田さんが言っていたのですが、“映画は見ていただいてようやく映画になる”と。皆さんのもとに届いて完成するので、何度も観てほしいです」と作品をアピールしていた。

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