2025年秋ドラマ「期待する主演俳優」ランキングTOP5
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■3位 水上恒司(125票)
第3位にランクインしたのは3日から主演映画『火喰鳥を、喰う』も公開されている水上恒司。彼が主演を務める6日スタートの『シナントロープ』(テレビ東京系/毎週月曜23時6分)は、街の小さなバーガーショップを舞台に、複雑に絡み合う人間模様の中で謎が謎を呼ぶ男女8人の青春群像ミステリー。主人公を演じる水上をはじめ、キャストには山田杏奈、坂東龍汰、影山優佳ら若手実力派が顔をそろえている。2021年放送のアニメ『オッドタクシー』(テレビ東京系)の脚本で知られる此元和津也が原作・脚本を担当しオリジナルストーリーを書き下ろした。
不穏さが漂よう世界観の中で、現代の若者たちを投影したリアルな人間模様が描かれる本作。主演を務める水上には、読者から「深夜に見られるのが新鮮」「今度はどんな人物を演じるのか、予想を超えてくるのではないかと期待」「彼の出る作品はいつも面白い。なにしろイケメン」といった回答が届いている。
■2位 菅田将暉(198票)
1日にスタートしたばかりの『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジテレビ系/毎週水曜22時)で主演を務めている菅田将暉は第2位に。三谷幸喜が25年ぶりにゴールデン・プライム帯の民放連続ドラマの脚本を手がける本作は、1984年の渋谷を舞台に、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリーで紡ぐ青春群像劇。カルチャーの発信地として多くの人々でにぎわっていたバブル前夜の渋谷を舞台に、若者たちの苦悩と挫折、そして恋模様を笑いと涙いっぱいに活写する。このドラマで菅田が演じるのは成功を夢見る演出家の久部三成。物語は、蜷川幸雄に憧れながらもあまりの横暴ぶりに劇団を追放された久部が、路頭に迷っているところからスタートする。
ドラマファン注目の本作で主人公を演じる菅田にはアンケートでも「久々のドラマ主演 待ってました!」「どんな役でも本当にその人物が実在しているように感じさせてくれる稀有な俳優」「昭和の時代を舞台にカメレオン俳優はどう演じてくれるか今からワクワク」などの期待の声が相次いでいる。