【映画ランキング】『チェンソーマン レゼ篇』V4！ 松村北斗主演『秒速5センチメートル』は2位発進
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10月10～12日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、公開4週目を迎えた『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』が、週末金土日動員40万6000人、興収6億4300万円をあげ、4週連続首位を獲得。累計では動員374万人、興収57億円を突破した。
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2位は、新海誠監督が2007年に公開した長編第2作となるアニメーションを、松村北斗主演で実写化した『秒速5センチメートル』が、初週金土日動員27万8000人、興収4億200万円をあげ初登場。13日の祝日を含む4日間では、動員38万人、興収5億円をこえている。
3位は、公開13週目の『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が、週末金土日動員18万8000人、興収3億600万円を記録しランクイン。累計では動員2511万人、興収364億円を突破した。
4位は、公開19週目という超ロングランを記録している『国宝』が、週末金土日動員11万2000人、興収1億6800万円を記録しランクイン。累計では動員1150万人、興収162億円を超えた。実写邦画歴代興収トップの『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』（173.5億円）まで、ついにあと10億円強となった。
『秒速5センチメートル』のほか、初登場組は3作品。5位に、1982年に初めて本格的CGを組み込んだ映画として公開された『トロン』シリーズ最新作『トロン：アレス』が。6位に、人気アイドルアニメ2作品がコラボレーションした『アイカツ！×プリパラ THE MOVIE-出会いのキセキ！-』。そして9位に人気TVアニメの最終章から序章を放送に先駆けて2部作で公開する『劇場先行版「ゴールデンカムイ」札幌ビール工場編【前編】』がそれぞれランクインしている。
10月10～12日の全国映画動員ランキングは、以下の通り。
第1位：『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』
第2位：『秒速5センチメートル』
第3位：『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』
第4位：『国宝』
第5位：『トロン：アレス』
第6位：『アイカツ！×プリパラ THE MOVIE-出会いのキセキ！-』
第7位：『８番出口』
第8位：『沈黙の艦隊 北極海大海戦』
第9位：『劇場先行版「ゴールデンカムイ」札幌ビール工場編【前編】』
第10位：『ブラック・ショーマン』
