「母に指摘されて妊娠発覚」14歳で出産のシングルマザーが衝撃告白

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稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人による番組『ななにー 地下ABEMA』#90が12日放送。#90では、「波瀾万丈!最強シングルマザー大集合!壮絶な過去&リアルな今を激白SP」と題し、中学生でシングルマザーになった人や、10代で2人の子どもを出産した人など、5人のシングルマザーが登場した。
【写真】14歳で出産した山口小妃南さん、妊娠発覚した当時の姿
現在8歳の子どもを育てる山口小妃南さんは、中学2年生で妊娠。当時つわりなど身体の変化が全くなかったといい、「母とラーメン店に行って、『めっちゃお腹が大きくない?』と言われるまで妊娠に気づかなかった」「たしかに食欲はいっぱいあって、ラーメンの大盛り2杯とご飯みたいな結構な量を食べていたからお腹が出ているのかなと思っちゃっていたんですけど、そのときにはもう妊娠5ヵ月だった」と衝撃のエピソードを披露した。山口さんは、母に「そういうことしてへんよな?」と聞かれたときは「してない」と咄嗟に答えるも、翌日コンビニのトイレで検査をすると「もうくっきり陽性の線が出ていた」と妊娠が発覚。
妊娠が発覚した日に撮影したという当時の写真を公開すると、中学校の体操服を着てお腹を出している山口さんの姿にみちょぱは「中学生じゃん、本当に!」と驚きの声を上げた。キャイーン・天野が「これちょっとジャージ!?」と聞くと、山口さんは「はい、中学校の体操服です」といい、稲垣も「たしかにお腹いっぱい食べていたらこのくらいになるもんね…」と妊娠に気づかなかった理由について納得した様子を見せていた。
その後、「1ヵ月中絶できる期間があったので、そこからは(家族と)毎日話し合いで…当時14歳で働ける年齢でもないし、結婚もできないので『頑張って働くから産ませてください』と言えない。子どものことを考えても14歳のお母さんに育てられて幸せなのか、いじめられるんじゃないかと悩んだ」と語った。さらに妊娠発覚のタイミングで彼氏とは別れていたといい、「妊娠したことは私の責任でもある。彼は第二の人生を歩めるんじゃないかと思って、『好きに生きて』と別れた」と告げたことを明かした。
苦悩の中、山口さんは自身の子どものエコー写真を見たことで出産を決意。スタジオには、現在8歳となった息子も登場し「ママは(普段)ちょっと厳しい」と子どもらしい素直なコメントにスタジオのななにーメンバーは笑いに包まれていた。
ほかにも、16歳で結婚・出産した2児の母・重川茉弥さん、16歳で妊娠・出産したギャルシンママFUKAさんらが自身の結婚、出産について赤裸々に語った『ななにー 地下ABEMA』#90は、現在「ABEMA」にて見逃し配信中。