『ばけばけ』“トキ”高石あかり&“タエ”北川景子、“母娘”の料理シーンに反響「胸が痛い」「涙が出そう」

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高石あかりが主演する連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第3週「ヨーコソ、マツノケヘ。」(第14回)が16日に放送され、病床の傳(堤真一)のために、トキ(高石)とタエ(北川景子)がしじみ汁を作る姿が描かれると、ネット上には「微笑ましくも胸が痛い」「自然なシーンなのに涙が出そう」などの反響が寄せられた。
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トキが傳の看病をはじめて3週間。傳の具合は一向に回復しない。工場では傳が戻るまでに経営状況を回復させようと、トキをはじめとした工女たちが馬車馬のように厳しく働かされていた。
そんな中、工場での仕事を終えたトキが傳のためにしじみ汁を作ろうとしたところ、転んでケガをしてしまう。駆けつけたタエは、しじみを拾いながら「私が作ります。作り方を教えなさい」とトキに告げる。
「その手じゃ無理でしょう?」と気遣うタエの言葉を受け入れて、トキは笑顔で「なら、貝を洗っていただけますか?」と申し出る。すると、家事をしたことがないタエは、不思議そうな表情で「洗う…洗う…?」とポツリ。
その後、トキはしじみの洗い方から、茹で方、ミソの解き方などしじみ汁の作り方をタエに指南。一つひとつの工程をこなす度に、タエは自慢げな表情をして見せたり、一瞬無邪気な笑顔を浮かべてみたり、トキとのかけがえのない時間を過ごすのだった…。
15日放送の第13回では、トキが傳とタエの娘だったことが判明。その事実を知らないトキと、秘密を隠し続けるタエが互いに笑顔でしじみ汁を作る姿が描かれると、ネット上には「あったかいけど切ない」「微笑ましくも胸が痛い」「自然なシーンなのに涙が出そう」「ほっこりシーンなのに泣けちゃった」といった声が相次いでいた。
※高石あかりの「高」は正確には「はしごだか」