『じゃあ、あんたが作ってみろよ』“勝男”竹内涼真が号泣「ようやく気づいた」「えらい」の声

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夏帆と竹内涼真がダブル主演するドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系/毎週火曜22時)の第3話が21日に放送。勝男(竹内)が号泣する場面とラストの展開に反響が集まっている。
【写真】夏帆×竹内涼真『じゃあ、あんたが作ってみろよ』第3話 場面カット
原作は谷口菜津子による同名漫画(ぶんか社)。本作は、「料理を作る」というきっかけを通じて、“当たり前”と思っていたものを見つめ直し成長していく、鮎美(夏帆)と勝男の成長&再生ロマンスコメディー。
勝男はマッチングアプリで知り合った椿(中条あやみ)に自分が作ったおでんを振る舞うが、椿は「なんだ、おでんか。コンビニでも買えるじゃん」「車麩入ってないんだ」など失礼なコメント。その上、椿は勝男の作ったおでんを食べながら他のおでん屋の話をする。
椿の一言一言にカチンと来る勝男。言い合いをする中で、勝男は「俺は椿の心遣いのなさに絶望してるんだ! 端的に言うと性格が悪い!」と口にし、「それに、それは、俺も一緒だ。作った人の気持ちを想像しないで、俺は、鮎美に…」と自分が鮎美に言ってきたことを思い返す。
勝男は「椿は俺だ。鮎美が見てた俺の姿だ」と号泣。椿は「鮎美って元カノ?」と尋ね、勝男がうなずくと「勝男。飲もうぜ」と誘う。そして二人は飲み明かし、良い友人になった。
その後、スーパーで勝男と鮎美は偶然再会。鮎美は勝男を「ちょっと話さない?」と誘い、二人は公園のベンチで話すことに。鮎美は「勝男さんにちゃんと伝えたくて。私の気持ち。私、勝男さんのおかげで変われたの」と告げ「私、もっとちゃんと伝えてたらって思ったの。あれからね、本当に好きっていうことがどういうことがわかった」と口にする。
鮎美は「勝男さん、私ね、彼氏ができたの。すごく好きなの。その人のこと」と報告。鮎美は、勝男とつきあっていたときは自分の気持ちを見ていなかったと言い「条件がいいとかこっちの方が都合がいいなとか、全部頭で考えて選んじゃってた。だから、一緒にいても辛かったんだと思う」と伝える。鮎美は、変われたのは勝男のおかげだと感謝。「勝男さん、今までありがとう」と伝え、鮎美はその場を去るのだった。
勝男が椿の前で号泣する場面に、視聴者からは「ようやく気づいた…」「泣いた」「愛おしい」「気づいてえらい」「見るたびに好きになる」「笑ってしまう」などの声が続出。ラストの展開には「本格的に振られてもうた」「ハッキリ振られたね…」「完全に振られた」「勝男がんばれ!」「応援したくなる」などの声が集まっている。