石田ゆり子、IMAX上映『もののけ姫』のアフレコ “歯痒さ”を回顧
女優の石田ゆり子が23日に自身のインスタグラムを更新し、24日から公開となった映画『もののけ姫』への思いをつづった。
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『もののけ姫』は、人間と自然の衝突を壮大なスケールで描き、1997年7月12日の初公開時には、観客動員1420万人、興行収入193億円という前人未到の大ヒットを記録。主人公アシタカとサン、タタラ場に生きる人々、そしてシシ神の森にすむ神々の交錯する運命を描いたこの物語は、普遍的なテーマを投げかけ、国内外で高い評価を得ている。
今回の4Kデジタルリマスターでは、映像の細部に至るまで鮮明になり、森の緑やキャラクターの表情、そして壮大なアクションシーンがより一層際立つ。特にIMAXでの上映では、高精細な映像とクリアなサウンドが、まるで物語の世界に入り込んだかのような没入感を生み出し、初めてこの作品に触れるかのような、新鮮な感動を体験できる。
本作でサンとカヤの2役を務めた石田は、「もののけ姫。 あれから28年もの月日が流れ、 IMAX 4Kデジタルリマスター版として映画館に戻ってきます!」と告知し、「28年前のアフレコの話、宮崎駿監督の演出法、当時の自分に対する歯痒さ いろんなことを思い出しました」と、当時の収録を振り返りつつ、「だけど何よりも強く感じたこと. それはこの作品に、出会えたことの幸せでした」と、本作に関われたことへの喜びを語った。
コメント欄には「28年後に映画館に戻ってくる『もののけ姫』は、時を超えた名作ですね!」「100年後、200年後まで世界中の人達に感動を与えて続ける。マスターピースです」「楽しみすぎます」「今回映画館で観れる機会に恵まれてとても嬉しいです!!」といった声が寄せられている。
引用:「石田ゆり子」インスタグラム(@yuriyuri1003)

