のん、柴咲コウ、吉岡里帆、北川景子らが華やかに登場! レッドカーペット一挙紹介<第38回東京国際映画祭>
27日に「第38回東京国際映画祭」が開幕。東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場/日比谷仲通りでは、オープニングを飾るレッドカーペットイベントが開催された。会場には総勢263人の豪華ゲストが登場。のん、柴咲コウ、吉岡里帆、北川景子ら豪華俳優陣の華やかなルックを振り返る。
【写真】俳優たちが豪華集結! 美しいドレス姿の数々<第38回東京国際映画祭>レッドカーペットのルックを一挙見
オープニング作品『てっぺんの向こうにあなたがいる』引っ提げ、33年ぶりに東京国際映画祭に登場した吉永小百合は、藤色と紫色が美しい着物姿で登場。女性として世界で初めてエベレスト登頂を果たした登山家・田部井淳子氏の半生を描く作品で、帯には田部井の写真と青空がプリントされたスペシャルな装いだった。吉永に寄り添うように登場したのんは、赤みを帯びたブラウンを基調に、デコルテが大胆に開いたタイトドレスで美しいスタイルを披露した。
アニメーション映画『迷宮のしおり』に出演する新しい学校のリーダーズのSUZUKAは、ドレッシーなダブルのジャケットに黒のパンツ、黒のブーツを合わせたモードな出で立ち。ジャケットには、グループの象徴であるセーラー服の要素が取り入れられており、個性的なスタイリングで観客の目を引いた。
台湾映画『ダブル・ハピネス』に出演する吉岡里帆は、ブラックのきらびやかなキャミソールドレスで美しいデコルテを披露。『ナイトフラワー』で新境地を開いた北川景子は、ゴールドブラウンの光沢がかったドレスで登場し、髪をすっきり後ろでまとめ、耳元に存在感のあるジュエリーを添えて、まるで女神のような輝きを放っていた。
『スキャンダルイブ』の川口春奈は、黒のジャケットに、裾が大きく広がったチュールのスカートを合わせた装い。リップはヌーディなカラーでモードなメイクに仕上げ、いつもとは印象の異なる新鮮なスタイルを披露した。
『万事快調〈オール・グリーンズ〉』からは、美しき俳優たちがステージ上にずらり。南沙良は黒のレースが美しいロングドレス姿、出口夏希はイエローがまぶしいダマスク柄風のタイトドレスで登場。吉田美月喜は、フラワー刺繍があしらわれた柔らかなレースのドレスに身を包み、会場に華を添えた。羽村仁成は、晴れの日にふさわしいダブルスーツでビシッとキメていた。
『兄を持ち運べるサイズに』に出演する柴咲コウは、白襟をあしらった黒のホルターネックドレスに黒のネクタイを合わせて登場。スパンコールが散りばめられたドレスに、シースルー素材のブラックのショートグローブを添え、美スタイル際立つ装いで魅了した。共演の満島ひかりは、鮮やかな花柄のロングドレスを身に纏(まと)い、笑顔をポーズを取った。
『恋愛裁判』で注目の齊藤京子は、リボンがデザインされたホルターネックの純白ドレスで登場。胸元にはシースルー素材を取り入れ、可憐さの中に大人の魅力を感じさせるスタイル披露した。
エシカル・フィルム賞審査委員長として登壇した池田エライザは、デコルテが映える黒のストラップレスドレスで登場。個性的なデザインのスカートからは、美脚ものぞかせた。
『君の顔では泣けない』に出演するKing & Princeの高橋海人は、シックなスーツスタイルで純白ドレスに身を包んだ共演の芳根京子を優しくエスコート。アニメーション映画『トリツカレ男』に声優として参加するAぇ! groupの佐野晶哉は、金糸の刺繍が施されたセットアップで華やかな装いを披露した。
さらに、特別上映のドキュメンタリー『GENERATIONS:The Documentary』から、メンバーの白濱亜嵐、片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、中務裕太の6人がレッドカーペットに勢ぞろい。それぞれタキシードに身を包み、カメラに向けて笑顔を見せていた。
「第38回東京国際映画祭」は、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて10月27日~11月5日に開催。

