『バンバン』リティク・ローシャンvs『RRR』NTR Jr. 『WAR/バトル・オブ・フェイト』来年1.2公開決定!
『バンバン』のリティク・ローシャンと『RRR』のNTR Jr.が出演するインド映画『WAR/バトル・オブ・フェイト』が、2026年1月2日より全国公開されることが決まった。併せて、予告編とポスタービジュアルが解禁となった。
【動画】友情か、裏切りか、それとも宿命か――『WAR/バトル・オブ・フェイト』予告編
本作は、『パターン』『タイガー』に続くYRFスパイユニバース最新作。
かつて国家を裏切り、姿を消した伝説のスパイ・カビール。かつての英雄は、いまやインド最大の脅威に変貌していた。冷酷で神出鬼没、誰も止められない存在となった彼に対し、政府が放つ最後の切り札はインド軍の精鋭ヴィクラム。過去のある出来事によってすべてを失った男は、ただひとつの使命—カビールの抹殺に突き動かされていた。だがその戦いは、やがて任務からカビール個人への復讐(ふくしゅう)へと変わっていく。世界を舞台に繰り広げられる壮絶な戦いの果てに、生き残るのはただ一人。これは任務を超えた、魂の償いの戦いだ。
物語の中心にいるのは、『WAR/ウォー!』の伝説のエージェント、カビール(リティク・ローシャン)。国を破滅させようとたくらむ悪の組織<カリ>へ、彼は捨て身の潜入を試みる。その行く手を阻むのは、インド軍の精鋭ヴィクラム―。彼らを結びつけるのは友情か、裏切りか、それとも…秘められた宿命なのか。
そして、ヴィクラムを演じるのは、『RRR』の NTR Jr.。南インド映画界のスーパースターが「YRF スパイ・ユニバース」に初参戦。日本を舞台に繰り広げられる怒濤(どとう)のアクション、魂を焦がすソング&ダンス、そしてステルス戦闘機が乱舞する超ど級のバトルがさく裂する。監督は『ブラフマーストラ』のアヤーン・ムカルジー。
ポスタービジュアルには、鋭いまなざしで刀を握る伝説のエージェント、カビールと、拳を構えるインド軍の精鋭ヴィクラムの姿が対峙(たいじ)するように描かれる。中央には銃を構えたヒロイン、カーヴィヤ(キアラ・アドヴァニ)。その下で繰り広げられるのは、爆炎を切り裂くスピードボートのチェイス。まさに「絆か、使命か――その選択が、世界を変える。」というキャッチコピーが象徴する、宿命の対決の幕開けを予感させる。
予告編では、アクション、爆破、肉弾戦が怒涛のように連続。カビールが放つ「俺は誓う。名も身分も、何もかも捨て、顔なき影となることを」という言葉が、彼の覚悟を刻みつける。対するヴィクラムは「俺は誓う。誰もが恐れる戦に挑むことを」と誓いを立て、互いの信念を賭けて激突していく。
ムビチケカードは10月31日発売。特典は、リティクとNTR Jrが表裏一体となったスペシャル・リバーシブルカード(数量限定、一部劇場にて)。
映画『WAR/バトル・オブ・フェイト』は、2026年1月2日より全国公開。

