アリアナ・グランデ、『ウィキッド』ワールドプレミアをドタキャン 理由は予期せぬアクシデント
ブラジル・サンパウロで開催された映画『ウィキッド 永遠の約束』のワールドプレミアを欠席したアリアナ・グランデ。理由は予期せぬアクシデントだったそうで、アリアナは事前にインスタグラムでお詫びのメッセージを投稿し、「悲しい」と心境をつづった。
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現地時間11月3日朝にインスタグラムを更新したアリアナ。「ブラジルの皆さん、こんな事が起きるなんて信じられないし、こんなメッセージを送ることになって、胸が張り裂ける思いです」と綴り、「数時間前、安全上の問題で飛行機のメンテナンスが必要となり、私とチームの皆は飛行機から降りなければならなくなりました。飛行機は明日午前1時まで離陸できません」と状況を説明した。
「私のチームとユニバーサルは、問題解決のためにあらゆる手を尽くしました。深夜便や早朝便、乗継便、民間フライトからプライベートジェットまで、あらゆる便を探しましたが、時間までに到着する便は一つもありませんでした。プライベートジェットを利用するにしても、離陸には許可が必要で、取得に時間がかかります」と続け、「皆さんと一緒に参加できないことを、とても悲しく思います。できることは全てしました。心からお詫びします」とコメント。
そして、「私が皆さんに注ぎたかった愛を、素晴らしい共演者に注いてください。最高に美しいお祝いイベントにしてください」と締めくくった。
Variety等報道によると、ブロードウェイの人気ミュージカルを基に、前作『ウィキッド ふたりの魔女』に続いてジョン・M・チュウ監督がメガホンを取った『ウィキッド 永遠の約束』は、先週ニューヨークにて、ブロードウェイ関係者向けに上映会を開催。4日にサンパウロで開催されたワールドプレミアは、同作にとって初めてのビッグイベントだったそう。なおこの後は、11月7日にパリ、10日にロンドン、13日にシンガポールにてプレミアイベントが行われる予定となっている。

