篠原涼子、初の刑務官役で前代未聞の脱獄劇に挑む! 『パンチドランク・ウーマン』1月スタート
篠原涼子が初の刑務官役で主演するドラマ『パンチドランク・ウーマン ‐脱獄まであと××日‐』が、日本テレビ系にて2026年1月期の毎週日曜22時30分に放送されることが決まった。篠原が日本テレビ系の連続ドラマで主演を務めるのは、『ハケンの品格』の続編(2020年)以来、約6年ぶり。
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本作は、理性と本能の狭間で揺れ動くひとりの女性刑務官の姿を描く完全オリジナルストーリー。米国で実際に起きた「真面目で優秀な女性刑務官が、男性受刑者を脱獄させて一緒に逃げた」という事件から着想を得たという。
舞台は、未決拘禁者を収容する氷川拘置所。篠原が演じるのは、そこで勤務するベテランの女性刑務官・冬木こずえ(48)。冷静沈着に対処できる正義感と責任感を持ち、上司や同僚からの信頼も厚い。高い塀に囲まれた拘置所で、自分にルールを課し、規律正しく真面目に生きてきた彼女が、強盗殺人の罪で起訴された未決拘禁者・日下怜治と出会ってしまい、人生を大きく狂わせていく。怜治は、こずえの秘密に大きく関わる人物だった。
怜治の事件を担当する刑事・佐伯雄介は、数々の事件を解決してきた実績を持つ警視庁捜査一課の警部補。こずえの過去を知る人物でもあり、こずえと怜治の出会いは彼自身の運命も大きく変えていくことになる。こずえと怜治の出会いが、3人それぞれの人生を揺るがしていく中、やがて、こずえは怜治とともに、決して許されぬ“脱獄”へと踏み出す―。
篠原は、約6年ぶりとなる日本テレビ系連続ドラマ主演に、「大変光栄で身の引き締まる思いです」「私自身も大きな挑戦になると感じています」とコメント。
初の刑務官という役どころについても「自分にマイルールを課し、真面目に、自分に厳しく生きてきたこずえがどう悪女へと変貌していくのか、その変貌ぶりに注目して頂きたいです。殺人犯との出会いを通し、品行方正な生き方が崩れていく過程を丁寧に演じ、『なぜ彼女は道を踏み外したのか』という核心に迫りたいですね」と見どころをアピールした。
本作の鈴木亜希乃プロデューサーは「ふとした瞬間に生まれる“衝動”……もし皆さんの中にそんな思いが溢れたら、ぜひこのドラマを観てください。日曜の夜、篠原涼子さんがあなたの代わりに、理不尽な規律と不寛容にまみれたこの世界をぶっ壊してくれます」と呼びかけた。
日曜ドラマ『パンチドランク・ウーマン ‐脱獄まであと××日‐』は、日本テレビ系にて2026年1月期の毎週日曜22時30分放送。
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